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「ぐるなびPay」が飲食店向けにビットコイン決済開始

6月からスタートした「ぐるなびPay」ですが、10月末からはビットフライヤーと組んでビットコインでの決済サービスも提供し始めました。この結果、小さな飲食店でもクレジットカード、WeChat Pay、そしてビットコインでの決済を低コストで導入することが可能になったのです。

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ビットコイン決済に拡大の予感

ビットコインイメージ

今年の4月に資金決済法が改正され、「仮想通貨」の定義や、仮想通貨の取引に関するルールが法的に定められました。

さらに7月からは仮想通貨の購入に消費税がかからなくなり、ビックカメラのような大手流通業でも全店でビットコイン決済が始まるなど、従来、「どこか怪しい」、「値上がり狙いの投資対象」のイメージだった仮想通貨が、「使える」決済手段としても注目されるようになっています。

そんな中で、飲食店に対して顧客からの決済システムを提供している「ぐるなびPay」が、10月31日からビットコインをサービスの対象支払手段に追加したというニュースが入ってきました。

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「ぐるなびPay」ってどんなサービス?

お金と食器

小さなレストランや食堂で食事をしてクレジットカードで払おうとしたら、そのお店ではカードが使えなかったなんていう経験はありませんか?

一方で、海外旅行で行った国の小さなレストランとか、屋台のお店でカードOKのマークがついていて驚いたことはありませんか?

最近は、日本でも海外のように小さなレストランでもカードで決済出来るサービスを提供する企業が現れました。

それが「ぐるなびPay」や「食べログPay」などの決済サービスなのです。

「ぐるなびPay」を導入することで、飲食店は低コストでのクレジットカード決済が可能になりしました。

更に、「ぐるなびPay」は、中国において支払手段として存在感を増しているWeChat Pay(スマホに映したQRコードを読み取って支払を可能にするサービス)にも対応可能です。

小さなお店にとってクレジットカード決済はコスト高

食堂

従来、日本ではクレジットカードでの支払をお店が導入するには、まずクレジットカード会社(三井住友ビザ、JCB、UC、DCなど)の加盟店になった上で、カード決済の専用ネットワークにつながる端末などのシステムを導入する必要があり、小さな設備投資費用も馬鹿にならない零細店が導入をためらうケースが多くありました。

更に、設備を導入しても、お客様がクレジットカードで支払を行う度に、お店は決済手数料をクレジットカード会社に支払わなくてはなりません。

この手数料は、お店の規模や業種によって異なり、飲食業は他の業種より高い料率をカード会社から課されています。

飲食業のカード決済手数料は平均すると5%程度と言われますが、小さなお店では10%近くを払っているケースもあります。

「フィンテック」の出現で金融サービスがどんどん便利に

コンピューターと人間

こうしたコストのかかるカード決済の仕組みに革新をもたらしたのが「フィンテック」です。

海外ではここ数年、フィンテックを利用して支払や投資など様々な金融サービスを便利に提供するサービスが急速に拡大してきました。

「フィンテック(Fintech)」とは、「ファイナンス(Finance)」と「テクノロジー(Technology)」という2つの言葉を合わせた造語で、インターネット、スマートフォンやA.I.などの先進的な技術を使った金融サービスのことです(仮想通貨やブロックチェーン技術もフィンテックの一種と考えることができます)。

アメリカの西海岸が「本場」と言われていますが、日本でも昨年くらいからフィンテックを提供する企業が増えてきて、新聞や書籍でフィンテックの文字を目にすることが増えています。

「フィンテック」を使ったモバイル決済サービスが普及

フィンテックとお金

クレジットカード決済においても、フィンテックを利用することで、インターネットを使ってカード情報をやりとりすることが可能となり、これまでのような専用ネットワークや専用の接続端末を省略することが可能となりました。

その結果、シンプルな機能のカードリーダー(カードの情報を読み取る装置)を使い、スマホやタブレットと接続するだけで、カード決済を可能にするサービスが登場したのです。

こうしたサービスでは、専用ネットワークが必要無いなど提供企業の投資負担が小さく、利用するお店が払う決済手数料も安く抑えられています。

このサービスの先駆けとなったのは、アメリカ西海岸発のベンチャー企業で日本にも進出しているスクエア社ですが、日本でも同様のサービスを提供する企業が出現しており、その代表的な企業であるコイニーが、飲食情報の提供や、飲食店向けの低コストPOSシステムの提供を行っているぐるなびと組んで提供を始めたのが「ぐるなびPay」です。

「ぐるなびPay」でのビットコイン決済のメリット

カード決済端末

6月からスタートした「ぐるなびPay」ですが、10月末からはビットフライヤーと組んでビットコインでの決済サービスも提供し始めました。

この結果、小さな飲食店でもクレジットカード、WeChat Pay、そしてビットコインでの決済を低コストで導入することが可能になったのです。

「ぐるなびPay」決済の飲食店にとってのメリット

レストランの厨房

飲食店にとってのメリットは大きく分けて2つ、コスト削減と集客の拡大です。

先程も述べたとおり、モバイルカード決済サービスの手数料は低く、「ぐるなびPay」では従来のクレジットカードより低コストの3.24%の手数料率でカード決済を行うことができます。

また、現金のみで商売するのに比べて、お店に置いておく現金を少なくすることが可能なので、現金の紛失・盗難リスクも小さくなります。

お店を閉めた後で、売上の現金を銀行の貸金庫に預けに行くといった手間(=人件費)も省けます。更に、従来のクレジットカード決済より入金までの期間が短いため、お店の資金繰りにかかるコストも削減できます。

集客面でもこれまでより多くの顧客を呼び寄せることが可能になります。

インターネットでお店を探す時に、クレジットカード決済が可能かどうかを条件の一つとするケースは多いですよね。

カードが使えないことで失っていた潜在的な顧客を逃さなくなり、集客の拡大が期待できます。

更に、東京オリンピックに向けて拡大し続けると予想される外国人観光客の獲得にもつながります。

つまり、中国で決済手段として拡大しているWeCha Payを使えることは、増加している中国人観光客の集客につながりますし、決済手段にビットコイン決済も加わったことは、ビットコイン決済が普及している国々からの観光客の獲得につながると期待されるのです。

「ぐるなびPay」決済の消費者にとってのメリット

電卓とペン

消費者にとってのメリットもあります。

飲食店での支払手段が多様化するので、現金の持ち合わせが無いといった時でも気にせずお店を利用できますし、現金を持ち歩く手間も無くなります。

これまで、「現金しか使えないから…」と敬遠していたお店にも気軽に行けるようになります。

また、「ぐるなびPay」のカード読み取り端末は小型なので、多くの飲食店で支払時に目の前で(例えば食事をしているテーブルで)、カードをスワイプしてもらう形になります。

店の裏側にカードを持っていかれた間にカード情報を不正読み取りされるといった心配がなくなり、安心してカード決済をすることが可能になります。

クレジットカード情報の不正使用が問題となることも多い昨今では、こうした点も見逃せないメリットです。

加えて、ビットコイン決済とする場合は、友達と食事したなど時に「割り勘」をしやすくなります。

ビットコイン決済で一人がまとめて支払ったら、払ってくれた友達のスマホ(に入ったビットコインのウォレット)に、自分のスマホから割り勘分のビットコインを送金すれば、その場で割り勘の精算は完了です。

電子送金なので1円単位までの細かい割り勘も簡単です。

好きな金額を簡単に、銀行などを経由せずに送れるという、ビットコインの特性をフル活用できるのです。

飲食店での支払スタイルが変わるかも?

食事する男女

「ぐるなびPay」がビットコイン決済を導入したことで、今後は、他のモバイルカード決済プレーヤーも追随し、小さな飲食店でも多様な手段での支払いが可能となっていくでしょう。

食事の後の会計はテーブルに座ったままカードをスワイプし、暗証番号を押すという海外のレストランのようなテーブルチェックが増えていくかもしれません。

もっとも、デートの会計時に財布に入った札束を彼女に見せつけたいという成金趣味の人にとっては、残念な時代になるかもしれませんが。

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