仮想通貨比較 仮想通貨取引所比較 ニュース

Sbi ripple

SBIバーチャルカレンシーズの取り扱い仮想通貨は?【2018年4月時点】

金融大手SBIホールディングス運営の取引所、SBIバーチャルカレンシーズが取り扱う予定の通貨4種についての情報と、リップル(XRP)とSBIバーチャルカレンシーズとの緊密な関係について取り上げました。SBIバーチャルカレンシーズは取引開始前の取引所のため、今後の展望についても現在公開されている情報をもとにまとめました。

CoinHack Newsで申し込み数の多い仮想通貨取引所
2019/08/25 現在
Ranking 1st DeCurret
ディーカレットは、ビットコインやリップル、ライトコインなどのデジタル通貨の取引を担う金融サービスを提供しています。 期間限定で1,000円をプレゼントするキャンペーン開催中!
Ranking 2nd Coincheck
ビットコインを簡単購入するならCoincheck。イーサリアムやリップル、モナコインなどの話題の仮想通貨も取り扱っています。
Ranking 3rd BITPoint
手数料無料で仮想通貨取引を行うことができます。セキュリティ管理がしっかりとされているので初心者にもオススメの取引所です!

SBIバーチャルカレンシーズとは

SBIVC3

SBIグループによって設立されたSBIバーチャルカレンシーズは、まだ、取引サービスを開始していませんが、期待の大きい仮想通貨取引所です。

2017年11月末に締め切られた口座開設の事前登録には多数の応募があり、SBIバーチャルカレンシーズ側でもシステム増強を再検討するほどでした。

また、当初は2018年1月末にはサービス開始とみられていましたが、2018年2月には仮想通貨取引サービス開始時期の延期のお知らせをホームページで発表するなど、一般向けの口座開設受付や取引サービスは開始されていません。

SBIホールディングスの2017年度決算説明会でのアナウンスによれば、2018年の夏にはサービスを開始すると見込まれます。

本記事では、SBIバーチャルカレンシーズがどんな仮想通貨を扱う予定かを中心に、準備状況や特徴などについて述べます。

SBIに関する最新記事はコチラ

運営会社について

SBIバーチャルカレンシーズは仮想通貨取引所の名称ですが、運営会社も同じくSBIバーチャルカレンシーズ株式会社となっています。略称はSBIVCです。また、取引専用サイト名はVCTRADEとなっています。

SBIVCはSBIグループにおいて仮想通貨交換業を担う会社としてSBIグループ100%出資の会社として2016年11月に設立されています。代表取締役社長にはSBIホールディングスの北尾 吉孝CEO自身が就任しています。資本金は約10億円ですが、バックにはSBIホールディングスなどの大手金融企業がついていて安心です。

2017年5月にSBIVCのWebサイトを開設し、2017年9月29日に金融庁の仮想通貨交換事業者登録を完了しています。

いつからサービス開始?遅延の理由とは?

2018年1月末には仮想通貨取引サービスを開始するとみられていましたが、2018年2月27日に、その開始時期の延期を発表しました。

その理由としては、SBIVCのホームページによれば、セキュリティ対策・資産管理方法・顧客管理態勢の一層の強化が必要と判断したとしています。

コインチェックのハッキング事件及びそれに伴う金融庁の規制強化、さらには、2018年当初の相場下落による時価総額の大幅な減少市場ボリュームの縮小へなどの環境変化を考慮した措置と考えられます。

SBIホールディングスの2017年度3月期決算説明会の発表では早ければ2018年夏にはサービス開始とされています。

※追記 2018年6月4日にサービス開始!!

2018年6月4日に仮想通貨交換業として正式にスタートしました!!

しかし、注意したいのは先行予約者のみ、また現物取引のみだということです。

一般の方に向けての口座開設は7月になると記載されています。


SBIに対する5ch(2ch)やTwitterなどの声

リリース前

TwitterなどのSNSでは、SBIバーチャルカレンシーズに期待する声が多く、再度のサービス延期についても概ね好意的な意見が多いようです。

SBIバーチャルカレンシーズに期待する理由としては、SBIホールディングスの北尾CEOの影響力によるところが大きく、また、SBIグループがバックについていることが安心感を誘っています。

SBIグループとしては失敗は許されず、万全の態勢でSBIバーチャルカレンシーズを支えるとの見方もあります。

SBIホールディングスの北尾CEOが、リップル社やビットコインキャッシュを重視する発言をしていることから、仮想通貨リップル(XRP)やビットコインキャッシュ(BCC/BCH)の値上がりを期待する声もあります。

リリース後



引用元: Twitter

リリースされてから編集部がチェックしたところ、「販売所形式だとは思わなかった」「リップルしかない」という少々批判的な意見が多く見られました。

SBIの社長である北尾CEOがリリース前に多くの発言をしていたことから、ユーザーの期待を下回っています。

SBIバーチャルカレンシーズの取扱い通貨

仮想通貨
SBIバーチャルカレンシーズ取扱通貨一覧
通貨単位 名称
BTC(準備中) ビットコイン
BCC/BCH(準備中) ビットコインキャッシュ
ETH(準備中) イーサリアム
XRP リップル

SBIバーチャルカレンシーズの取扱通貨が決定すると対象となる仮想通貨の値上がりも想定され注目を集めています。

SBIバーチャルカレンシーズとしてはビットコイン(BTC)、ビットコインキャッシュ(BCC/BCH)、イーサリアム(ETH)、リップル(XRP)の4種類を予定している旨が2018年4月に公表されています。

また、SBIVCの北尾代表取締役社長は匿名性通貨は扱わないとも明言しています。これにより、サービス開始当初は、ダッシュ(DASH)、モネロ(Monero)、ジーキャッシュ(Zcash)などの仮想通貨は取扱い対象から外れることになります。

SBIグループは「Sコインプラットフォーム」の提供を発表しました。これは、仮想通貨を含む様々な決済用コインを簡易に発行することを可能とするものです。Sコインの実証実験として、地域通貨「UC台場コイン(仮称)」の実証実験を開始しています。

以下に、SBIバーチャルカレンシーズが取り扱う予定の通貨の概要を示します。

ビットコイン

ビットコイン(bitcoin)は、世界で最初の仮想通貨として2009年に誕生しました。中央管理者が存在せず、P2Pネットワーク上のノード間で取引を検証・承認する仕組みとしています。取引履歴は「ブロックチェーン」と呼ばれる台帳に記録され、ノードで共有されます。

発行枚数は2100万枚です。Powにもとづくマイニングにより発行されます。2018年4月には約80%が発行済となっています。

1ビットコインは、ピザ1/2枚の価値で取引がスタートしましたが、2017年末には1ビットコイン(BTC)の価格が230万円/BTCまで高騰しました。現在は100万円/BTC前後で推移しています。

ビットコインキャッシュ

ビットコイン(BTC)のハードフォークにより2017年8月に誕生したアルトコインです。

ビットコイン(BTC)では、ブロックサイズの上限が1MBという制約により、取引データの量が急増すると、送金時間が延びたり、手数料が高騰するスケーラビリティ問題が発生します。

この対策としてブロックサイズの変更要否で意見が分かれ、ブロックサイズを8MBに拡張する派がビットコインキャッシュ(BCC/BCH)を誕生させました。

SBIVCの北尾社長はビットコインキャッシュ(BCC/BCH)はビットコイン(BTC)より優れている旨の表明しました。また、SBIホールディングスはビットコインキャッシュ(BCC/BCH)のマイニング事業に乗り出しています。

イーサリアム

イーサリアム(Ethererum)は、ブロックチェーン技術を利用したサービスを開発するプラットホームの名称です。ここで使用される通貨をイーサ(ETH)と呼びます。

イーサリアム(Ethererum)には、ビットコインと同じくブロックチェーンによる取引情報の保存と保証の機能が備わっています。さらに、スマートコントラクト呼ばれる中央機関なしに契約を自動でできる機能を持っています。

契約はプログラムとして作成でき、取引情報のマイニングと同様に、イーサ(ETH)を支払うことで契約結果はブロックチェーンに保存されます。このプラットフォームを利用して多くのトークンが作成されています。

時価総額ではビットコインについで第2位です。

リップル

リップル(XRP)は米国Ripple(リップル)社によって開発された仮想通貨です。

分散型台帳技術を利用して、金融機関間の決済や外国為替送金などにおいて、法定通貨間のブリッジ通貨としてオンデマンドの流通性を提供するものです。また、分散型台帳であるXRP Ledger上で、DOS攻撃等への対策となるシステム手数料としての性格も有しています。

2012年のネットワーク発足時に1,000億XRP 全て発行済みで、リップル社によって管理されています。

SBIホールディングスはRipple(リップル)社に出資するなど緊密な関係を保っています。

SBIバーチャルカレンシーズ関連の最新ニュース

相場

SBIホールディングスはリップル社と共同で「SBI Ripple Asia」を2016年5月に設立しました。アジア地域における送金業務にリップルのシステムを使用して業務革新を行うことが狙いです。

この手始めとして、SBI Ripple Asiaが事務局を務め、邦銀61行が加盟する「内外為替一元化コンソーシアム」を設立しました。このコンソーシアムでは、リップル社の「xCurrent」をクラウド上で実装する金融基盤「RCクラウド2.0」構築しています。

さらに、この基盤上で、スマホ向け送金アプリ「Money Tap」を開発し、住信SBIネット銀行・スルガ銀行・りそな銀行の3行が2018年夏以降に一般公開する予定とのことです。いよいよ日本でもリップルが商用稼働します。

SBIバーチャルカレンシーズの特徴とは?

相場2

SBIバーチャルカレンシーズは日本国内向けの仮想通貨取引所ですが、何と言ってもSBIグループのバックアップが力強いと評判です。

SBIVCの北尾社長は、SBIグループとのとのシナジーを十分に活用して開設後すぐに業界ナンバーワンになることに自信を示しています。さらに、これまでのリップル(Ripple)やビットコインキャッシュ(BCC/BCH)への投資も大きな影響を与えそうです。

以下に、SBIバーチャルカレンシーズの特徴となる点を説明します。

住信SBIネット銀行との連携によるメリット

住信SBIネット銀行は約321万口座を有する国内最大手のネット銀行です。手数料無料、即時入金などのメリットを有し、多くの仮想通貨取引所の指定銀行となっています。

SBIバーチャルカレンシーズも、2017年12月に住信SBIネット銀行を日本円入出金の指定銀行としています。そして、日本円を入金する際は住信SBIネット銀行の即時決済サービスを利用すれば入金手数料が無料となるとしています。

同じSBIグループということで、SBIバーチャルカレンシーズのサービス開始においては、サービス開始キャンペーンといった連携サービスを実施することも期待できます。

リップルをフィアットペアとして上場

SBIバーチャル・カレンシーズは、2018年1月にリップル(XRP)の試験的な販売を一部顧客限定で実施しました。

従来の仮想通貨取引所は取り扱い通貨としては、まずビットコイン(BTC)を取り上げていました。リップル(XRP)を最初に取り扱うのは初めてのケースであり、リップル(XRP)重視の姿勢して注目されました。

なお、フィアットペアとは、リップル(XRP)を基軸の仮想通貨とするということではなく、リップル(XRP)と円のペアでの取引を示す言葉として使用されているようです。

SBIとリップルの関係性とは?SBI Ripple Asiaを設立

SBIグループは送金用通貨としてリップル(XRP)を高く評価しています。2016年にはリップル社に比率11%の出資を行っています。

リップル社と共同で、SBIグループが60%を出資してSBI Ripple Asiaを設立し、アジア地域におけるリップルシステムの普及を目指しています。

SBIグループは、手始めに、SBI Ripple Asiaを事務局として、国内の主要なメガバンクや地方銀行が参加する「内外為替一元化コンソーシアム」を設立しました。コンソーシアムでは、Ripple社のxCurrentを利用した送金プラットフォーム「RCクラウド2.0」の構築し、内国為替と外国為替を一元化し、24時間リアルタイムでの送金インフラ構築を目指すとしています。

MORNING STARにてICOの格付けを行っている

SBIグループ会社のモーニングスター(MORNING STAR)は、投資信託などの金情報を発信する会社ですが、2017年10月に国内初となる仮想通貨及びICOの格付け事業を開始する事を発表しました。

また、米CoinDesk社と提携して、スマートフォンアプリ「My仮想通貨」にて米CoinDesk社提供の仮想通貨に関する情報を提供するとしています。

SBIバーチャルカレンシーズの口座開設方法

口座SBIバーチャル・カレンシーズの個人投資家向けの仮想通貨取引専用サイトの名称は「VCTRADE」ですが、このサイトはオープンに向けて準備中です。このため、口座開設の詳細についても今後の発表待ちの状態です。

ここでは、参考に、優先口座開設の流れを示します。

<口座開設の流れ>
  • 案内メールに専用URLにおいてパスワードを設定。
  • 事前登録したメールアドレスとパスワードでログイン。
  • 本人情報の登録。
  • 本人確認資料を提出等。
  • パスワードが簡易書留郵便で送付される。

なお、システムの見直し等が実施されており、事前登録時とは手続きが変更される可能性があることに留意ください。

SBIバーチャルカレンシーズの今後

ビットコイン

SBIVCの北尾社長は、仮想通貨取引所を開設した場合、既存のSBIグループ金融関連各社や国内外の提携先とのシナジーを利用して短期間で業界トップとなることに自信を示しています。また、それだけの取引量に耐えるシステムの見直しを進めています。

SBIグループは今後Fintech2.0戦略に沿ってデジタルアセット分野にも注力する姿勢を示しています。

SBIグループは、リップル(XRP)やビットコインキャッシュ(BCC/BCH)といった既存の仮想通貨についても一定の影響力を保持しています。

さらには、仮想通貨を含む様々な決済用コインを簡易に発行することを可能とする「Sコインプラットフォーム」の提供を発表し、2018年4月より、ブロックチェーン/分散型台帳技術を用いた地域通貨「UC台場コイン(仮称)」の実証実験を開始しています。

こうしたグループの取り組みを背景に、SBIバーチャルカレンシーズが国内の仮想通貨市場をリードすることが期待されます。

CoinHackの新しいサービスができました!

投資家の方に向けて「仮想通貨の最新価格が知りたい」「取引所毎のスプレッド差が気になる」「時価総額ランキングを確認したい」「価格が大幅上昇した通貨が知りたい」を解決するためのサービスを提供開始しました。

誰でも簡単にチャートによる仮想通貨価格の一覧比較仮想通貨取引所の一覧比較を行なうことができます。是非利用してみてください!

投資家の為のあらゆる情報を網羅しました

仮想通貨・取引所の最新情報比較
CoinHackで提供している情報は、お客様に対する情報の提供を目的としており、投資・その他の行動を勧誘する目的で運営しているものではありません。仮想通貨銘柄の選択、売買価格等の投資の最終決定は、お客様ご自身の判断でなさるようにお願いいたします。