仮想通貨比較 仮想通貨取引所比較 ニュース

Bitcoin 1813545 1280

【仮想通貨取引所】ヒロセ通商がライオンコイン設立!気になる評判やリリース日は?

現在多くの取引所が金融庁の認可待ちだと言われています。その一つに「ライオンコイン」という取引所があります。ライオンコインはFX業界では有名なヒロセ通商が設立します。今回はそのライオンコインの最新情報と運営元のヒロセ通商についてまとめています。

CoinHack Newsで申し込み数の多い仮想通貨取引所
2018/07/19 現在
Gmo
Ranking 1st GMOコイン
スマホアプリで簡単にビットコインFX取引が可能。下落相場でも高い利益率を出せる可能性があるGMOグループの取引所。
Bitbank
Ranking 2nd bitbank
bitbank(ビットバンク)なら、アルトコインの通貨を1円未満の単位からお試しで購入することもできます。全ペア取引手数料“ゼロ”キャンペーン実施中です。
Dmm
Ranking 3rd DMM Bitcoin
仮想通貨が初めてでも分かりやすいチャートを提供している取引所。BTC・ETHの現物取引、5種類以上のアルトコインのレバレッジ取引も可能。

ライオンコインとは?

ライオン

2018年1月15日、東証JASDAQ上場のヒロセ通商株式会社が1本のプレスリリースを発表しました。

タイトルは「子会社の設立及び新たな事業の開始に関するお知らせ」…タイトルだけ見るとよくある新規事業の開始についてのお知らせです。

ただ、これを発表したヒロセ通商がFX取引をする人には名前を良く知られた企業で、ここで触れられている新たな事業が「仮想通貨取引事業」であったことで、FX業界から仮想通貨取引所業界へ新たな参入者が現れたと一部で話題になりました。

プレスリリースによると新事業を展開する子会社の名前はライオンコイン株式会社で、2018年2月に設立されるとなっていました。

「ライオン」はヒロセ通商が展開しているインターネットFX取引のブランド「LION FX」でも使われている言葉です。

ヒロセ通商がFX取引ビジネスで蓄積したノウハウを活用して、仮想通貨取引ビジネスに進出するためのビークルがライオンコイン株式会社のようです。

ライオンコイン株式会社の基本情報

仮想通貨コイン
ライオンコインの基本情報
名称 ライオンコイン株式会社
所在地 大阪市西区新町一丁目3番19号 MGビルディング
代表 代表取締役 梶原 絵里
事業内容 仮想通貨取引事業
資本金 5000万円
設立年月日 平成30年2月上旬(予定)
持ち株比率 ヒロセ通商株式会社 100%

ヒロセ通商からのプレスリリースでは、新規事業として仮想通貨取引事業を開始すること、そのための子会社を設立することが発表されました。

仮想通貨取引事業を行う子会社のライオンコイン株式会社は、ヒロセ通商の100%子会社として2018年2月に設立されることが謳われています。

親会社であるヒロセ通商と同じ住所を本社所在地とし、資本金は5,000万円です。

5,000万円という資本金は、既に営業している仮想通貨取引所大手と比べるとやや小さい印象があります。

例えば最大手であるbitFlyerの資本金は約41億円、ヒロセ通商と同様に後発で参入したGMOコインは約18億円、DMM Bitcoinは約13億円です。

ただし、ライオンコイン社は設立されたばかりで、まだ準備会社という色彩が強いと思われます。

今後、システム開発などが進み態勢が整ってきてから増資をすることは十分予想されますので、今後の動向を見守る必要があります。

親会社のヒロセ通商とはどのような会社なのか?

ヒロセ通商ホーム

引用元: ヒロセ通商

今後増資の可能性があるとはいえ、ライオンコイン社の現時点の資本金は5,000万円と経営体力面が気になります。

となると、親会社であるヒロセ通商の経営体力、信用力などが気になるところです。

ヒロセ通商とはどのような会社なのでしょうか?

外国為替FX業界大手の会社

ヒロセ通商は2004年3月に設立された金融先物取引業者で、現在は「LION FX」のブランドで外国為替証拠金取引(FX取引)を提供し、FX取引業界における大手の一角に位置づけられます。

2016年3月には東京証券取引所JASDAQに上場しています。

2018年3月末時点で資本金は約8億5,000万円、総資産は約753億円となっています。2018年3月期の連結営業収益(売上高)は約76億円、当期純利益は約17億円でした。

総口座数は約23万口座、2017年度の総取引高は約314兆円で、預かり証拠金残高は約454億円です。

為替FX業界ではGMOクリック証券、DMM.com証券、外為どっとコムといった企業が口座数や預かり証拠金残高で最大手に位置付けされていますが、ヒロセ通商はそうした企業に次ぐポジションと言えます。

顧客満足度が高く、オリコンが年1回実施しているFX業者の顧客満足度調査では2013~2015年まで3年連続トップ、2018年は2位となっています。

取引手数料が無料

ヒロセ通商が提供するLION FXは、コスト面のメリットが大きいと言われます。

FXの主な取引コストは取引手数料とスプレッドですが、LION FXでは取引手数料は無料です。

最近ではFX業者の多くが取引手数料を原則無料としているのですが、LION FXは取引単位が小さい(=業者にとって儲かりにくい取引が多い)のに取引手数料が無料という点が魅力になっています。

さらにもう一つのコスト要因であるスプレッドも低い水準であることが知られています。

LION FXのスプレッドは変動制ですが、実質的にはメジャーな通貨ペア(ドル・円、ユーロ・円など)を中心にスプレッドが小さく設定されていて、高頻度で鞘取りをするような取引をする投資家にとってはメリットが大きなFX取引サービスです。

また入出金の手数料も無料になっています。

通貨ペアの種類が多い

LION FXは通貨ペアの種類が多いことも特徴です。

メジャーな通貨ペア(ドル・円、ユーロ・円など)から、マイナーな通貨ペア(ハンガリーフォリント・円、ポーランドズロチ・円など)まで取引可能で、取引できる通貨ペアは50種類です。

これはFX業者の中でもかなり多い方に入り、例えばGMOクリック証券の通貨ペアは19種類、DMM.com証券は20種類になっています。

マイナーな通貨ペアについても1000単位から取引が可能なので、マイナー通貨の取引も比較的小さな金額で行うことができます。

食品を中心としたキャンペーンが豊富

FX業界は競争環境が激しく、各社ともキャンペーンを積極的に行っています。

ヒロセ通商のLION FXも同様で、毎月様々なキャンペーンを実施しています。

内容は取引額のキャッシュバック野球の観戦チケットプレゼント、さらにユニークなものとしては食品のプレゼントなどもあります。

例えば、「国際高級黒毛和牛300gプレゼント」、「特選和牛とうどん和定食プレゼント」、「551蓬莱豚まんプレゼント」などといった具合です。

勿論、プレゼントをもらうためにFX取引をするのでは無いのですが、どうせ取引をするのであればこうした「おまけ」はうれしいものです。

ヒロセ通商による仮想通貨業界への参入から期待できること

チェックリスト

コインチェックでの流出事件もあり、一時の仮想通貨ブームは去ったという印象もあります。

金融庁による検査の強化や、セキュリティ対策の強化などの負担増を受けて仮想通貨取引所事業から撤退する業者も出てきています。

しかしその一方で、仮想通貨ビジネスへの新たな参入希望企業も続々と現れています。

SBIグループの取引所であるSBIバーチャルカレンシーズが2018年6月から仮想通貨取引所サービス「VCTRADE」を開始して、Yahoo Japanは既存取引所である「ビットアルゴ取引所東京」への出資を決めました。

さらにLINEメルカリといった非金融のプレーヤーの参入も計画されています。

ヒロセ通商と同様にFX取引業界から仮想通貨取引所事業に参入するプレーヤーも多数存在しています。

手数料が安くなる可能性が高い

仮想通貨取引所の手数料は取引手数料無料というところも多く、表面的には手数料は安いようにも見えます。

しかし、コインチェックがNEM流出被害者に580億円の補償金を払うことができたことに象徴されるように、取引価格に含まれるスプレッドなどの見えない形の手数料は大きな金額になっていると言われます。

外部からの新規参入による競争で、こうしたスプレッドなどの見えない手数料の水準が下げることが期待されています。

特に、ヒロセ通商はFX業者の中でもコスト競争力の高い業者と言われており、仮想通貨取引事業に参入したケースでもコスト引き下げによる顧客獲得競争を挑む可能性はあります。

優秀な取引ツールを使用できる可能性が高い

FX取引業界はインターネットでの取引によって成長してきました。

投資家がPCやスマホなどを使って取引をすることもあり、様々なトレーディングツールが開発されています。

FX業者には投資家が取引しやすいようなインターフェースや、便利な機能などに関するノウハウが蓄積されているので、FX業者が仮想通貨取引所に参入してくればそうしたノウハウを活用して便利な取引ツールを提供してくれることが期待されます。

既存の仮想通貨取引所でも、BITPointは為替FX取引で利用者の多い「MetaTrader4」を仮想通貨FXのツールとして導入しユーザーから好評を得ていますし、GMOコインもGMOクリック証券のノウハウを活かした仮想通貨FX取引専用アプリ「ビットレ君」を提供して好評を得ています。

LION FXもトレーディング分析ツールの評価は高いので、そのノウハウを活用した使いやすい取引ツールを提供できる可能性があります。

独自のキャンペーンが行われる可能性が高い

前に触れたようにLION FXでは「和牛300gプレゼント」といったユニークなキャンペーンを実施しています。

既存の仮想通貨取引所でもキャンペーンを実施しているところはありますが、その多くはキャッシュバック(日本円やビットコインで)です。

LION FXではキャンペーン用に独自の商品(LIONチャーハンなど)を用意していますが、こうした食品の仕入れルートを既に抑えていることは強みと言えます。

また、FXと仮想通貨の2つの事業でキャンペーン商品を利用することで仕入れ量を増やし、仕入元との価格交渉力を高めれば、仮想通貨取引事業だけでなく既存のFX事業にもメリットがあります。

仮想通貨業界に相次いで参入するFX業界

WELCOME

今回のヒロセ通商より前にも、FX業界の企業は仮想通貨取引ビジネスに続々と参入してきています。

GMOクリック証券を持つGMOインターネットグループ、DMM.com証券を持つDMM.comグループ、SBI証券やSBI FXトレードを持つSBIグループFXFT(FXトレードフィナンシャル)グループが仮想通貨取引所を設立しました。

さらにコインチェックを買収したマネックス証券もFXビジネスを推進しています。

こうしたFX業界から仮想通貨取引業界への参入は、背景にFX取引のレバレッジ倍率への規制強化の流れがあります。

FX取引は約20年前の黎明期にはレバレッジ倍率の規制が無く、数百番という高いレバレッジ倍率が認められていました。

その後、投機性が問題視され、2度にわたり引き下げられて現在は最高25倍となっています。

しかし、この25倍についてもFX取引自体が為替相場のかく乱要因になるという問題や、個人投資家保護の流れの中で10倍に引き下げることが検討されているのです。

FX業者としてはレバレッジ倍率が規制され、取引高が小さくなることは儲けの縮小につながる懸念があり、収益源の多様化を狙ってまだ利ざやが熱い仮想通貨ビジネスに参入を図っているようです。

ライオンコインの今後に注目が集まる

朝陽を拝む人

ライオンコインについては会社の設立がプレスリリースされただけで、まだサービスの内容もサービス開始時期もわかりません。

また一部では、ライオンコインというネーミングは独自の仮想通貨(トークン)発行も視野に入れたものなのではないかとも言われています。

ただ、仮想通貨事業には参入を計画する企業が多く、一説では金融庁への仮想通貨交換業者登録は100件近く申請されているとも言われます。

ライオンコインも仮想通貨交換業者登録をして、サービスを開始するまでにはまだまだ時間がかかると予想されます。

一方で、こうした新規参入により仮想通貨取引事業を行うプレーヤーが拡大すれば、業者間の競争が活発になり、取引コストの低下やサービス向上といった投資家へのメリットが期待されます。

ライオンコインがどのようなサービスになるのか、今後の発表を注目したいですね。

CoinHackの新しいサービスができました!

投資家の方に向けて「仮想通貨の最新価格が知りたい」「取引所毎のスプレッド差が気になる」「時価総額ランキングを確認したい」「価格が大幅上昇した通貨が知りたい」を解決するためのサービスを提供開始しました。

誰でも簡単にチャートによる仮想通貨価格の一覧比較仮想通貨取引所の一覧比較を行なうことができます。是非利用してみてください!

投資家の為のあらゆる情報を網羅しました

仮想通貨・取引所の最新情報比較
CoinHackで提供している情報は、お客様に対する情報の提供を目的としており、投資・その他の行動を勧誘する目的で運営しているものではありません。仮想通貨銘柄の選択、売買価格等の投資の最終決定は、お客様ご自身の判断でなさるようにお願いいたします。