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Binance(バイナンス)が日本語対応終了した理由|よく使う機能を日本語で解説

Binance(バイナンス)でコンスタントに取引をしていた方は気づいていらっしゃるかもしれませんが、2018年の初めまでは存在していた日本語対応ページが無くなっていた問題についてその理由と今後英語ページで取引する上での言葉の壁を取り払う2つの効率的な方法について解説していきます。

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Binanceとは

2018年5月18日、コインチェックがモネロ、ダッシュ、ジーキャッシュ、オーガーの4種の仮想通貨の取扱中止を発表し、国内取引所で取引できる仮想通貨種類がまた減少しました。

世界には2,000近い仮想通貨があると言われますが、2月の流出事件以降、仮想通貨取引所も監督官庁である金融庁もリスク管理に慎重で、取扱仮想通貨種類の拡大はしばらく期待できそうにありません。

従って、リスクを承知の上で多様なアルトコイン取引をしたいという投資家は、海外の取引所に目を向けることになります。

そして世界最大級の仮想通貨取引所と言われるのが、この記事でご紹介するBinance(バイナンス)です。

中国の大手取引所

Binanceは2017年7月に設立された中国の取引所です。

創業者であるジャオ・チャンコン(趙長鵬)氏がCEOを務めています。

中国の取引所とは言っても厳密には香港で設立され、中国の仮想通貨取引所規制もあって現在は本社所在地をマルタ島に移したようです。

設立されてからまだ1年もたっていませんが、1日の取引量が12億ドル(約1,300億円)超世界でも最大級の規模に急成長しました。

取扱い通貨が多い

Binanceの特徴としてまずあげられるのが取扱い通貨種類の多さです。

現在、130種類以上の仮想通貨を取扱っています。

ICO直後の仮想通貨が上場されることも多く、中にはBinanceだけで取扱われている仮想通貨も存在します。

またビットコインのハードフォークで誕生したコインの取り扱いにも積極的で、原則としてすべてのハードフォークコインを取扱うことを宣言しており、ハードフォークから7日以内に取り扱うとしています。

取扱通貨にはBinanceが発行しているトークンであるBNBも含まれます。

実はこのBNBを使って支払を行うと、取引手数料が割引になるというサービスが用意されています。

Binanceの取引手数料率は通常でも0.1%と格安に設定されているのですが、BNBでの支払を選択することで最初の1年は50%割引が適用され0.05%まで取引手数料が減額されるのです。

取扱い通貨の豊富さに加えて、この取引手数料の安さもBinanceの特徴と言えます。

Binance(バイナンス)の取り扱い通貨・出来高・ボリューム

Binanceの日本語対応が終了?

ひらがなスタンプ

取扱い通貨の豊富さや取引手数料の安さといった特徴から、Binanceは世界中の仮想通貨投資家を集めています。

もちろん日本からも多くの投資家がBinanceを利用しています。

こうした状況を受けてBinanceのサイトは様々な言語に対応しており、英語、中国語に加えてフランス語、スペイン語、ドイツ語などの主要言語、さらには韓国語、ロシア語、ヴェトナム語、オランダ語、トルコ語での表記を選択することができます。

日本語対応が終了した

気づかれた方は多いと思いますが、これだけ多様な言語に対応していて、日本からアクセスしている投資家も多いというのに、上記の対応言語には日本語が含まれていません。

実は2018年の初頭まではBinanceの表記言語には日本語が含まれていました。

しかし、2018年の1月末になって突然、表記可能な言語から日本語がなくなったのです。

当初は、一時的なメンテナンスではないかという情報も流れたのですが、その後も日本語対応が復活することはありませんでした。

なぜか?

クエスチョンマーク

Binanceが日本語表記を廃止したのは、システム上の問題などではなく日本の法律との関係であるようです。

コインチェックの流出事件で注目されましたが、日本では2017年4月に資金決済法が改正され仮想通貨取引所に登録制が導入されました。

この法律の下では、仮想通貨取引所として顧客に仮想通貨取引を提供できるのは、「仮想通貨交換業者」として金融庁に登録を認められた業者のみに限られています。

コインチェックは登録を認められた仮想通貨交換業者ではなく、従来から営業していて登録申請中の「みなし交換業者」だったため、流出事件の報道ではみなし業者のリスクという話が注目されたのはご存知のとおりです。

Binanceはみなし業者どころか海外の業者で、仮想通貨交換業者への登録申請もしていませんので、日本人投資家の利用を勧誘することは法律の主旨からすれば違法です。

日本人の投資家が海外取引所を利用することは、投資家が自ら望んで海外取引所にコンタクトして利用しているということで従来は「お目こぼし」になっていました。

しかし仮想通貨取引を行う投資家が増加し、海外取引所の利用層が従来の上級投資家から一般投資家に広がってきたことで、金融庁が海外取引所に対しても厳格な対応を取り始めました。

そんな中で、Binanceが日本語での画面表記を用意していることは日本人投資家の勧誘行為とみなされ、金融庁は水面下でBinanceにコンタクトして警告していたようです。

Binanceは2018年1月末に画面表記言語の選択から日本語を外しましたが、その後2018年3月に金融庁はBinanceに正式に警告を行なっています。

従って、今後もBinanceが日本語表記を復活させる可能性は低いと考えられます。

金融庁:「無登録で仮想通貨交換業を行う者について(Binance)」

改善策を2つ紹介!!

火消し

Binanceの画面表記から日本語の選択肢は無くなってしまいましたが、そうは言っても取扱い通貨の多さや手数料の安さといった魅力は捨てがたいものがあります。

海外取引所を利用するリスクを承知の上で、あえてリスクをとっても海外取引所を利用したいという投資家はどうすれば良いのでしょうか?

もちろん、地道に英語を勉強して英語で取引所を利用するのがベストですが、それには時間もかかるので、ここではとりあえずできる改善策を2つご紹介します。

【1つ目】Google Chromeで日本語訳にする

一つ目の改善策はGoogle翻訳の機能を活用することです。

海外のニュースを見たり、Eコマースサイトを利用したりする際にGoogle翻訳を使って英文を翻訳している人は多いと思います。

日本語という言語の特殊性もあって完全な翻訳は難しいところがあり、「?」と首をひねる翻訳が出てくることもありますが、何もないよりはるかに便利なのは間違いありません。

Google翻訳のアプリはGoogle Chromeのブラウザに拡張機能としてインストールすることで、ボタン一つで外国語のサイトの内容を翻訳して表示させることができます。

実はBinanceのサイトではGoogle翻訳へのリンクボタンが用意されており、Google Chromeを使ってアクセスすれば、このボタン一つでGoogle翻訳を使って翻訳を表示させることができます。

Binance Home

引用元: Binance.com

Google Chromeを使ってBinanceのサイトを開いてみてください。

右上に青とグレーのGoogle翻訳のアイコンが表示されています。

このアイコンをクリックすると、Website Translatorというボックスが表示され、「言語を選択」というドロップボックスが表示されます。

このドロップボックスを開くと様々な言語が表示されますので、その中から「日本語」をクリックすれば画面内の英語が日本語に翻訳されます。

先ほど触れたように日本語の特殊性もあってやや違和感ある翻訳も多く、トップページの「Binance – Exchange the World」は「Binance – 世界を交換」となんだか迫力の無い表現になってしまいます。

また、翻訳ソフトが機械的に翻訳しているので、「Ripple(リップル)」が「波紋」と直訳されるなど仮想通貨固有の使い方の単語が一般名詞として翻訳されたりもします。

違和感がある時は、画面左上のGoogleのアイコンの右側にある「原文を表示」をクリックすれば元の英語表記が出ますので、確認することをお薦めします。

【2つ目】よく出る英単語をおさえる

もう一つの改善策は、サイト全体の英語を理解することはあきらめて必要最小限の英語を理解することです。

具体的に言えば、口座開設、売買取引、入出金などの必須で利用する画面に登場する英単語のみを理解しておき、あとは必要に応じて調べることで対応するという方法です。

英単語

例えば口座開設を見てみます。

関係するのはまず、トップ画面右上の「Register」(登録)か画面中央にある「Create an Account」(アカウントを作る)です。

クリックすればRegisterの画面になりますので、そこでEmail(Eメールアドレス)、Password(パスワード)、Confirm Password(パスワードの再入力確認)の欄に記入し、「I agree to Binance’s Terms of Use」(Binanceの利用規約に同意します)のボックスをチェックして、Registerをクリックします。

画面に出てくるスライダーを動かしてパズルの穴埋めをすると後ほど確認用メールが届きますので、メール内の「Verify Email」(Eメールを確認)をクリックすれば完了です。

Binance 口座開設

引用元: Binance.com

口座を開設したら次は購入資金の入金です。

これは画面右上の「Funds」(資金)をクリックします。

「Balance」(残高)、「Deposits」(入金)、「Withdrawals」(出金)、「Transaction History」(取引履歴)のドロップダウンが表示されます。

Depositsをクリックすると入金画面になるので、左上の「Select coin/token to deposit」(入金するコイン/トークンを選ぶ)のドロップダウンから通貨を選びます。

「BTC Deposit Address」(BTCの入金先アドレス)のようにその通貨に対応する送金先アドレスが表示されます。

一方、出金はWithdrawalsをクリックして「Select coin/token to Withdrawal」(出金するコイン/トークンを選ぶ)のドロップダウンから通貨を選びます。

「BTC Withdrawal Address」(BTCの送金先アドレス)と、「Amount」(金額)を入力して「Submit」をクリックします。

送られてくる確認メール内で確認ボタンをクリックすれば送金処理が完了です。

Binance 入出金

引用元: Binance.com

売買取引はトップ画面左上の「Exchange」(取引所)のドロップダウンから「Basic」(基本)もしくは「Advanced」(上級)をクリックします。

Basicの画面では右上にBTC、ETHなど、どの通貨建の資金を使って取引するかの選択肢があります。

その下には通貨ごとに「Pair」(ETH/BTCなどの通貨ペア)、「Price」(現在価格)、「Change」(過去24時間の価格変動率)か「Volume」(出来高)が表示されています。

取引する通貨ペアをクリックすれば、画面中央にその通貨ペアの相場のチャートが表示されます。

チャートの下には、「Buy」(購入)「Sell」(売却)の取引入力エリアがあります。

エリア上部にある「Limit」は指値注文、「Market」は成行注文、「Stop-Limit」はストップリミットという条件付き注文を指していて、希望する注文の形態を選択します。

Limitの場合、「Price」(単価)と「Amount」(取引量)を入力して、下のBuyもしくはSellのボタンをクリックして注文します。

Binance 取引

引用元: Binance.com

Binanceの将来性

コインの成長

Binanceは取扱い通貨種類の多さ、手数料率の低さといった魅力を通じて世界中から投資家を集めています。

取引高では世界でもトップ3に入る規模まで短期間に成長しており、外部からの突発的な力(政府による規制やハッカーによる攻撃など)が無い限り、今後も有力取引所の一角であり続けることは間違いないところでしょう。

日本から利用する投資家も多く、利用方法などについて日本語で書かれた情報も多いので、通常ベースの取引であれば日本人にとっても利用はそれほど難しくはありません。

日本語での表示は無くなってしまいましたが、ここでご紹介してきたように翻訳アプリの活用などによってある程度は言語の問題をクリアすることもできます。

ただし、トラブルが発生しサポートを求める必要がある場合などは、英語が必要になりますのでその点は留意しておくべきでしょう。

海外取引所を利用する場合は、言語以外にもいろいろなリスクが考えられますので、リスクを理解の上で取引することが大切です。

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