仮想通貨比較 仮想通貨取引所比較 ニュース

Img 3328 1024x722

Binance(バイナンス)の手数料まとめ(取引/送金/出金)海外取引所とも比較

国内の取引所とは比べ物にならない数の通貨数を取り揃えるBinance(バイナンス)ですが、今回はその手数料をまとめています。国内のほうが安い、安全だと思いこんでしまわずに、一度比較してみてはいかがでしょうか?

CoinHack Newsで申し込み数の多い仮想通貨取引所
2019/09/23 現在
Ranking 1st DeCurret
ディーカレットは、ビットコインやリップル、ライトコインなどのデジタル通貨の取引を担う金融サービスを提供しています。 期間限定で1,000円をプレゼントするキャンペーン開催中!
Ranking 2nd Coincheck
ビットコインを簡単購入するならCoincheck。イーサリアムやリップル、モナコインなどの話題の仮想通貨も取り扱っています。
Ranking 3rd BITPoint
手数料無料で仮想通貨取引を行うことができます。セキュリティ管理がしっかりとされているので初心者にもオススメの取引所です!

Binance(バイナンス)とは?

binance

世界には2,000近い仮想通貨・トークンがあると言われますが、日本国内で取引できるのは20~30種類程度です。

従ってリスクを承知の上で多様なアルトコイン取引をしたいという投資家は、海外の取引所に目を向けることになります。

そして世界最大級の仮想通貨取引所の一つが、ここでご紹介するBinance(バイナンス)です。

中国の大手取引所

Binanceは2017年7月ジャオ・チャンコン(趙長鵬)氏によって設立された中国の取引所です。

創業者のジャオ氏がCEOを務めています。

中国の取引所と言いましたが厳密には香港で設立され、中国の仮想通貨取引所規制もあって現在は本社所在地を地中海の島国マルタに移したようです。

設立されてからまだ1年もたっていませんが、1日の取引量が12億ドル(約1,300億円)超と世界でも最大級の規模に急成長しました。

他の取引所との違いは?

天秤

Binanceは短期間に急拡大してきました。

その背景には、豊富な取扱い通貨種類や取引手数料率の低さといった特徴があります。

取扱い通貨が多い!!

Binance(バイナンス)のチャート・取引量(ボリューム)はコチラ

Binanceの特徴としてまずあげられるのが取扱い通貨種類の多さで、現在、130種類以上の仮想通貨を取扱っています。

日本国内の仮想通貨取引所は資金決済法によって登録制が敷かれていますが、金融庁への登録時にはその取引所が取扱う通貨についても申告して承認を得る必要があります(申告済みの仮想通貨は、まとめて「ホワイトリスト」と呼ばれます)。

こうした事情から、日本国内の取引所で取扱い通貨を増やすことは簡単ではありません。

実際、国内の取引所で取引できる仮想通貨は現在10種類以下で、Zaifなどで取引されているトークンを含めても合計で30種類にも達しません。

海外取引所ではホワイトリストのような規制が存在しないため、取引所が行う上場審査をクリアすれば取扱い通貨を増やすことが可能です。

豊富な取扱い通貨数を誇るBinanceではICO直後の仮想通貨が上場されることも多く、中にはBinanceが発行したトークンでBinanceだけで取扱われているであるBNB(バイナンスコイン)のようなコインも存在します。

またビットコインのハードフォークで誕生したコインの取り扱いにも積極的で、原則としてすべてのハードフォークコインを取扱うことを宣言しており、ハードフォークから7日以内に取り扱うとしています。

海外取引所の中でもBinanceの取扱い通貨数は多い方で、日本でも有名な取引所と比べて見ると、BITTREXの250種類以上には及びませんが、Ploniexの約70種類、Huobiの約80種類、Krakenの17種類などと比べて取扱い通貨が豊富なことがわかります。

手数料が比較的安い!

また取引手数料も安いレベルに設定されています。

Binanceの取引手数料率は通常でも0.1%と格安に設定されていますが、さらに安くする方法があります。

先ほど取扱通貨にはBinanceが発行しているトークンであるBNBが含まれると言いましたが、実はこのBNBを使って支払を行うと、取引手数料が割引になるのです。

BNBでの支払を選択することで最初の1年は50%割引が適用され0.05%まで取引手数料が減額されます。

割引率は2年目から段階的に下がっていって、5年目には0になってしまいますが、もともと0.1%と安い手数料が割引されるのですから大きな魅力と言えます。

取扱い通貨の豊富さに加えて、この取引手数料の安さもBinanceの特徴です。

Binanceの手数料一覧!

そろばん

手数料の安さはBinanceの魅力の一つです。。

では、他の大手海外取引所と比べてみるとどうなのでしょうか?

取引手数料、入金手数料、送金手数料に分けて見てみます。

Bittrex,Poloniexとの比較

まずは取引に対して一定料率でかかる取引手数料を見てみます。

Binance同様に取扱い通貨数が豊富で、日本からの利用者も多い海外大手取引所として、BITTREXとPoloniexと比較してみます。

Binanceの取引手数料は仮想通貨種類、売り・買いの区別無く一律で取引金額の0.1%となっています。

国内の取引所では「手数料無料」という広告も多く0.1%でも高く見えますが、国内取引所で無料となっているのは「販売所」取引のケースが中心です。

最近は知られるようになってきましたが、販売所取引では取引所が自ら取引相手となって自分のリスクで投資家と売買取引をします。

取引したい時に取引したい量だけ確実に取引できるというメリットがあるのですが、一方で提示されている売買の価格には取引所のリスク見合い+アルファの手数料が織り込まれていて、手数料無料とは言っても実質的に高い手数料を払っています。

海外取引所で主流である、投資家と投資家の注文を取引所が仲介する純粋な取引所型取引の場合、国内取引所でも取引手数料がかかるケースが多くなっています。

例えば国内で最大手と言えるBitFlyerの場合、取引所取引での取引手数料はその投資家の直近30日間の実績(取引量)に応じて、取引実績5億円以上の時の0.01%から、10万円未満の時の0.15%まで12段階で設定されています。

Binanceの0.1%と同じかそれより安くなるのは、直近30日の取引量が200万円以上の投資家のみです。

さらにBinanceの取引手数料率は後述するBNBで支払う場合の割引サービスがあり、更に低い料率が適用されることになりますから、国内取引所の料率と比較して安いことがわかります。

海外大手取引所と比べてみましょう。

BITTREXの取引手数料もBinance同様にシンプルで、仮想通貨の種類、売り・買いの区別に関わりなく取引金額の0.25%です。

前述の価格に含まれる手数料などの部分を勘案すれば、全体的には国内取引所より安いコストで取引が可能と言えます。

それでも、Binanceの0.1%と比べると倍以上の水準です。

Poloniexの取引手数料率は従量制で、かつMaker/Takerの注文の別によって異なります。

過去30日間の平均取引量が50万USD(約5,500万円)未満の場合、最も高いMakr0.1%/Taker0.2%の手数料率で、平均取引量が750万USD以上だとMaker手数料率は0%になります。

Maker/Takerの区別があることなどを考えると、Binanceよりやや高い水準と言えます。

入金手数料

次に購入取引をする原資や、売却取引の売却対象となる仮想通貨を入金する際の入金手数料を見てみます。

Binanceでは入金手数料(Fee for Deposit)は無料になっています。

これはBITTREXやPoloniexでも同じで、どちらの取引所も入金手数料は無料です。

ただし、これらの取引所に送金をする際に送り手側(取引所など)で送金手数料が発生することはあり、それらは送金時に送金元の取引所などに支払う必要があります。

日本国内の仮想通貨取引所でも、最近は入金手数料は無料のところが大多数ですので、この点については海外でも国内でも同じような対応と言えるでしょう。

送金手数料(通貨別)

次はBinanceから仮想通貨を出金する際の送金手数料です。

Binanceでは送金手数料は仮想通貨別に設定されています。

また各仮想通貨を送金できる最低単位も通貨別に設定されています。

手数料の一例を見ると、BTCは0.0005BTC、ETHは0.01ETH、XRPは0.25XRPといったようになっています。

送金手数料は取引所が利益として徴収するというより、送金処理を行う際の事務コストをマイナーや各通貨の運営主体に払うという色彩が強いものですが、それでも各取引所によって差が出て来ます。

BITTREXの送金手数料も通貨毎に異なり、例えばBTCは0.0005BTC、ETHは0.006ETH、XRPは1XRPとなっています。

Poloniexでもやはり送金手数料は通貨別に異なります。

Ploniexの場合、BTCが0.0005BTC、ETHが0.01ETH、XRPが0.15XRPといった具合です。

サンプルとして挙げた数通貨だけ比べても、取引所によって高い通貨、安い通貨があり一概にどこが安いとは言い切れない面があります。

日本人投資家が取引するようなメジャーな仮想通貨について見れば、Binanceの送金手数料は特に高いということはなく、全体としては低い水準と言えるのではないかと思います。

BNB(バイナンスコイン)を使うとお得!?

先ほど取引手数料に関して説明した際に、BNB(バイナンスコイン)で支払うと取引手数料が割引になるとご紹介しました。

取引手数料相当額以上のBNBの残高がBinanceにあれば、自動的に取引手数料が割引されてBNBで払われます(適用されないようにすることもできます)。

割引率はBinanceにアカウントを開設してから1年間は50%ですので、取引手数料率は実質的に0.05%(=0.1%×50%)ということになります。

割引率は2年目25%(取引手数料率0.75%)、3年目12.5%(取引手数料率0.875%)、4年目6.75%(取引手数料0.9325%)と段階的に下がっていき、5年目には割引率0(取引手数料率0.1%)になります。


BNB建にした時の取引手数料の実額がいくらになるかは取引時の相場によるので、どの位お得なのかはBNBを仕込んだ時の原価とその時の相場によって変動しますが、もともと0.1%と安い水準の取引手数料がさらに安くなるのでうれしい話です。

Binanceのメリット・デメリットは?

評価レバー

ここまでBinanceの特徴として取扱い通貨の多さ、手数料水準の低さをご紹介しました。

ここで、Binanceを利用するメリットとデメリットを整理してみます。

メリット

メリットについては、既にご紹介した取扱い通貨種類の多さと、手数料水準の低さがあげられます。

取扱い通貨については種類の豊富さに加えて、新規上場する通貨をユーザーの投票で決めるといったユニークな試みも行われています。

数が多いので中には「草コイン」に近いものもある可能性は否定できず、投資はあくまでも自己責任ということになりますが、それでも様々な通貨を投資選択肢とできるのは大きなメリットです。

手数料については、手数料率の数字そのものの低さもありますが、上で触れたように国内取引所の販売所でアルトコインを取引する際の価格に含まれる見えない手数料なども考慮すれば、海外取引所の利用のコスト面のメリットは大きいものがあります。

デメリット

デメリットについて、まずあがるのは取引所の表記が日本語対応していないという点です。

実は2018年の1月までは、表記言語のオプションとして日本語表記が用意されていたのですが今は無くなっています。

日本で仮想通貨交換業者登録をしていない取引所が、日本人投資家を勧誘しているという懸念が当局から示されたことが背景にあるようです。

ただ、表記についてはGoogle翻訳を使って画面表記を翻訳する機能があり、ブラウザにGoogle Chromeを使ってアクセスすることである程度の日本語対応は可能です。

もう一つあげられる大きなデメリットが、日本円で直接取引できないという点です。

Binanceで決済資金として使えるのは仮想通貨、具体的にはBTC、ETH、BNB、USDTのみです。

日本から利用しようとすれば、仮想通貨購入時にはまず国内の仮想通貨取引所でBTCやETHを購入し、それをBinanceに送金するということになります。

売却時もまずはBTCやETHで代金を受け取り、それを国内取引所に送金してから売却して日本円を受け取る流れになります。

Binanceの将来性は?

朝日

Binanceは世界中から投資家を集め、創設から1年経たずに取引高で世界でもトップ3に入る規模に成長しました。

今後も取扱い通貨の拡大などを通じた成長が期待でき、外部からの突発的な力(政府による規制やハッカーによる攻撃など)が無い限り、有力取引所の一角であり続けることは間違いないでしょう。

日本から利用する投資家も多く、利用方法などについて日本語で書かれた情報も多いので、通常ベースの取引であれば日本人にとっても利用はそれほど難しくはありません。

ただし、トラブルが発生しサポートを求める必要がある場合などは、英語が必要になりますので留意が必要です。

海外取引所の利用には言語以外にも様々なリスクがあり、リスクを理解の上で取引することが大切です。

CoinHackの新しいサービスができました!

投資家の方に向けて「仮想通貨の最新価格が知りたい」「取引所毎のスプレッド差が気になる」「時価総額ランキングを確認したい」「価格が大幅上昇した通貨が知りたい」を解決するためのサービスを提供開始しました。

誰でも簡単にチャートによる仮想通貨価格の一覧比較仮想通貨取引所の一覧比較を行なうことができます。是非利用してみてください!

投資家の為のあらゆる情報を網羅しました

仮想通貨・取引所の最新情報比較
CoinHackで提供している情報は、お客様に対する情報の提供を目的としており、投資・その他の行動を勧誘する目的で運営しているものではありません。仮想通貨銘柄の選択、売買価格等の投資の最終決定は、お客様ご自身の判断でなさるようにお願いいたします。