仮想通貨比較 仮想通貨取引所比較 ニュース

Wmt1

ビットコインを使った給電スマートグリッドで米国最大小売業のウォルマートが特許取得

アメリカ大手スーパーマーケットチェーンのウォルマートが、ビットコイン(BTC)あるいは他の仮想通貨を使った給電システム管理に対して、2018年6月14日に米国特許商標庁(USPTO) によって特許を取得しました。

CoinHack Newsで申し込み数の多い仮想通貨取引所
2019/06/19 現在
Ranking 1st DeCurret
ディーカレットは、ビットコインやリップル、ライトコインなどのデジタル通貨の取引を担う金融サービスを提供しています。 期間限定で5,500円をプレゼントするキャンペーン開催中!
Ranking 2nd Coincheck
ビットコインを簡単購入するならCoincheck。イーサリアムやリップル、モナコインなどの話題の仮想通貨も取り扱っています。
Ranking 3rd BITPoint
手数料無料で仮想通貨取引を行うことができます。セキュリティ管理がしっかりとされているので初心者にもオススメの取引所です!

ウォルマート(Walmart)がビットコイン(BTC)を使ったシステムで特許取得

walmart

アメリカ最大手スーパーマーケットチェーンのウォルマートは、ビットコイン(BTC)やその他の仮想通貨によって電力供給できるオンデマンドのスマートグリッドの特許を取得しました。

今回特許を取得したシステムの内容は、ブロックチェーンまたは別のタイプの分散型台帳を使用して企業がエネルギー消費をより良く管理し、電力網の配備をより妥当に調整するのを支援するというものです。

ウォルマートが初めてこの技術の特許を申請していたのは、2017年12月でしたが、2018年6月14日に米国特許商標庁(USPTO)によって授与されました。

今回の特許の詳細とは?

ビットコイン

今回ウォルマートが取得した特許とは、公的に配備された取引台帳を使用して、企業がエネルギー消費を把握し、電力網の需要に対する割当を適当に調整するのを支援するように設計されたシステムに対するものです。

このシステムは、大規模な組織から家庭まで規模関係なく使用できます。エネルギー消費機器ベースのネットワークで成り立っており、各デバイスごとに特定の量のビットコイン(BTC)または、他の認定された仮想通貨を割り当てることができ、これをユーティリティ販売者から購入することが出来ます。

一定の電気量(キロワット)が設定された仮想通貨を購入することでそれぞれのエネルギー消費機器に割り当てることができるということです。

割り当てた電気量を超えて使用してしまった場合でも、ネットワーク上のデバイスは継続して動作するように、互いの間で資金を共有することができるとしています。このブロックチェーンベースのシステムにより、それぞれのデバイスの電力消費量を知ることも出来ます。

同じ原理に基づいて、デバイス同士だけでなく、ネットワーク同士でのエネルギーの貸し借りなどの共有ができます。
余ってしまったエネルギーに関しては、他のネットワークに配布することも、仮想通貨として販売することも、次回消費分として繰り越すことも可能です。

この仮想通貨によるシステム運用は、あらゆる中央管理システムから独立して実行される可能性を示唆しています。

スマートグリッドとは?

スマートグリッド

次世代の電力ネットワークと呼ばれるスマートグリッドとは、送電網の老朽化による停電などのトラブルが多発するアメリカで初めて考案されたシステムです。

システムの概要は、従来の電力ネットワークを根本的に見直し、電力の流れを供給・需要の両側から制御し、IT技術や新しい発電方法を組み合わせて全く新しい電力網と再生可能エネルギーを推進するという取り組みです。

さらに具体化すると、送電網の老朽化による停電などのトラブルが多発するアメリカで初めて考案されたシステムで今回特許を取得したウォルマートのシステムのように、IT技術を駆使してリアルタイムで電気の需要量を把握できるようにし、送配電の効率化を図ったものです。

電力供給の安定している日本からすればあまりピンとこないシステムのように思えますが、停電などのトラブルが多いアメリカなどの国にとっては強い期待の持たれる技術と言えます。

日本でも、環境保護や非常時の電源確保などの観点から盛んになってきた太陽光や風力などの自然エネルギー発電といった不安定な電力の供給源に対しての活用が望まれています。

スマートグリッドに仮想通貨技術を使うその他の企業について

仮想通貨5種

このようなスマートグリッドにおいて仮想通貨の技術を使用するのシステムを開発したのは、ウォルマートが初めてではありません。

オーストラリアに本社を構えるスタートアップ企業のPower Ledgerは、ユーザーが太陽光発電をリアルタイムで売買するためのプラットフォームを構築しています。

ウォルマート(Walmart)の今後のブロックチェーン技術利用について

スーパーマーケット

ウォルマートはブロックチェーン技術をサプライチェーンサイクル内に統合するために様々な特許を申請しています。これは、ブロックチェーン台帳に顧客の購入履歴などを記録するサービスのようなもので、購入記録を使用して販売プラットフォーム上のアイテムを再販することが出来ます。

また、「スマートパッケージ」はブロックチェーンベースのツールを使用して、パッケージの内容、環境条件、場所などの詳細を追跡できるようにします。

同社は、サプライヤーに対して廃棄した食物の記録もブロックチェーン上にさせることで、汚染管理と透明性を向上を目指します。

今後のウォルマートのブロックチェーン技術利用の動きにも期待できるでしょう。

【参考】

Walmart Patent Envisions Bitcoin-Powered Electrical Grid

Walmart Awarded Patent for Crypto-Powered Energy Consumption Management System

CoinHackの新しいサービスができました!

投資家の方に向けて「仮想通貨の最新価格が知りたい」「取引所毎のスプレッド差が気になる」「時価総額ランキングを確認したい」「価格が大幅上昇した通貨が知りたい」を解決するためのサービスを提供開始しました。

誰でも簡単にチャートによる仮想通貨価格の一覧比較仮想通貨取引所の一覧比較を行なうことができます。是非利用してみてください!

投資家の為のあらゆる情報を網羅しました

仮想通貨・取引所の最新情報比較
CoinHackで提供している情報は、お客様に対する情報の提供を目的としており、投資・その他の行動を勧誘する目的で運営しているものではありません。仮想通貨銘柄の選択、売買価格等の投資の最終決定は、お客様ご自身の判断でなさるようにお願いいたします。