仮想通貨比較 仮想通貨取引所比較 ニュース

Coinhack thumbnail%e3%81%ae%e3%82%b3%e3%83%94%e3%83%bc  13

マイニングスクリプトをブロックしてくれるブラウザ拡張機能まとめ

コインハイブや漫画等の海賊版サイトに組み込まれて話題となったPCに自動でマイニングをさせるマイニングスクリプトに広告ブロッカーのような拡張機能が登場したのでマイニングスクリプトについての説明と合わせてご紹介します。

CoinHack Newsで申し込み数の多い仮想通貨取引所
2019/08/25 現在
Ranking 1st DeCurret
ディーカレットは、ビットコインやリップル、ライトコインなどのデジタル通貨の取引を担う金融サービスを提供しています。 期間限定で1,000円をプレゼントするキャンペーン開催中!
Ranking 2nd Coincheck
ビットコインを簡単購入するならCoincheck。イーサリアムやリップル、モナコインなどの話題の仮想通貨も取り扱っています。
Ranking 3rd BITPoint
手数料無料で仮想通貨取引を行うことができます。セキュリティ管理がしっかりとされているので初心者にもオススメの取引所です!

2018年4月、マイニングスクリプトのChrome拡張機能が全面禁止

2018年4月、マイニングスクリプトのChrome拡張機能が全面禁止

2018年4月2日、Googleから1本のアナウンスが出されました。

内容はChromeの拡張機能として仮想通貨のマイニング機能を提供することを禁止し、既存のマイニング機能のある拡張機能も6月までにChromeウェブストアから削除するというものです。

背景には、Chrome拡張機能として提供されていたものの中に、ユーザーに分からない形でバックグラウンドでマイニングを実行しユーザーのPCの計算能力を大きく消費するようなもの(いわゆるマイニングスクリプト)が散見されているということがありました。

Googleが発表した内容

マイニングスクリプトとは?

日本では最近、漫画などの著作権を侵害して不法に電子版として提供しているいわゆる海賊版サイトに対して、政府が業者にブロッキングを要請するということが議論になりました。

そしてこの議論の中で最終的に閉鎖されたある漫画サイトには、閲覧者に無許可でPCをバックグラウンドで使い仮想通貨モネロ(XMR)をマイニングするスクリプト(ブラウザ上で動くプログラム)が仕込まれていたことがあきらかになりました。

このようにサイト訪問者の機器を操作して、無断でマイニングを行うのがマイニングスクリプトです。

拡散手法のマルバタイジングとは

こうしたマイニングスクリプトは広く拡散していることがわかってきています。

そしてこうした拡散を助長したのがマルバタイジングと呼ばれる手法です。

マルバタイジング(Malvertising)はMal(邪悪な)+Advertising(広告)の造語で、悪質なオンライン広告のことを指します。

主にマルウェア(不正・有害なソフトウェア)を拡散させるために使われ、広告をクリックするとマルウェアを感染させるサイトに転送され知らないうちにマルウェアをインストールされたり、自分のPCリソースを使われたりしてしまいます。

こうしたマルバタイジングを通じて拡散したマイニングスクリプトが数多く確認されています。

マイニングスクリプトをブロックする拡張機能「minerBlock」とは

こうしたマイニングスクリプトに感染しないためには、怪しい広告などはアクセスしないことがまず考えられます。

ただマルタバイジングサイトには、一見して「怪しい」とはわからないものが数多くあります。

そこで、ウェブサイトに仕込まれたマイニングスクリプトをブロックするGoogle Chromeの拡張機能「minerBlock」が役に立ちます。

このソフトはブラックリストに登録されたマイニングサービスやマイニングスクリプトをブロックする手法と、マイニングと思しきスクリプトの挙動を検知して停止させる手法の2つを組み合わせて、マイニングスクリプトに感染することを防いでいるとのことです。

minerBlockはChromeウェブストアから無償でダウンロードできます。

全面禁止になる発端

全面禁止になる発端

Googleがマイニングスクリプトを全面禁止にした背景には、2017年後半くらいからブラウザ内で直接仮想通貨マイニングを実行するJava Scriptファイルが見つかったことがあります。

従来の仮想通貨マイニングのマルウェアは、閲覧者のデバイスにマルウェアをインストールしてマイニングさせるというものでした。

しかしブラウザ内で動くタイプのマイニングスクリプトは、ユーザーが特定のサイトを閲覧している際中にマイニングを行うので、被害者の端末にソフトがインストールされることが無く被害者が自覚しにくいという特徴がありました。

こうしたマイニングスクリプトの巧妙化がGoogleが全面禁止にしたきっかけとなっています。

全面禁止の内容

全面禁止の内容

Googleはアナウンスの中で、これまでマイニングの拡張機能については、それが拡張機能の目的であり、マイニングを行うことがユーザーに明示されている限りは許容してきたが、90%のマイニング拡張機能はこの条件を満たしていないと表明しました。

そしてアナウンスの日以降、仮想通貨のマイニングを行う拡張機能をChromeウェブストアに登録することを禁止するとしました。

さらに既にChromeウェブストアにあるマイニング機能を持つ拡張機能についても、2018年6月までに削除するとしました。

逮捕者も出たCoinhive(コインハイブ)とは?

逮捕者も出たCoinhive(コインハイブ)とは?

マイニングスクリプトを巡って日本では、逮捕者が出るような“事件”も起きています。

2018年6月、神奈川県警はCoinhive(コインハイブ)というマイニングスクリプトを埋め込んだサイトを運営したとして、16人を検挙し、うち3人を逮捕したのです。

ただし、警察は不正指令電磁的記録作成容疑というコンピューターウィルスに関する事件で使われる罪名をあげたのですが、この点については多くの疑義があげられています。

広告サイトなどを閲覧した際に、閲覧者のPCの資源を使ってソフトを動かすことはネット広告などではよく行われていて、Coinhiveによるマイニングはそれらと変わらないという指摘です。

確かに閲覧者のPCにウィルスをインストールして遠隔操作するようなケースと、サイトを閲覧している間だけマイニングするというCoinhiveのケースはやや異なります。

今後、裁判によってどのような司法判断がされるのかは一部で注目を集めています。

マイニング関連の記事はこちら

まとめ

まとめ

マイニングスクリプトについて説明をしてきました。

日本では逮捕者が出て、法的正当性に関する議論が起きるなど波紋を呼んでいます。

しかし、法律的な定義はどうあれ、誰かが自分の認識しない間に自分のPCの処理能力を使っているというのは気持ちのいいものではありません。

実際、マイニングスクリプトによって処理能力を使われることで、PCの動作が重くなるといった弊害が発生します。

minerBlockのようなソフトを利用するなど、自分の身は自分で守るという意識は必要ですね。

CoinHackの新しいサービスができました!

投資家の方に向けて「仮想通貨の最新価格が知りたい」「取引所毎のスプレッド差が気になる」「時価総額ランキングを確認したい」「価格が大幅上昇した通貨が知りたい」を解決するためのサービスを提供開始しました。

誰でも簡単にチャートによる仮想通貨価格の一覧比較仮想通貨取引所の一覧比較を行なうことができます。是非利用してみてください!

投資家の為のあらゆる情報を網羅しました

仮想通貨・取引所の最新情報比較
CoinHackで提供している情報は、お客様に対する情報の提供を目的としており、投資・その他の行動を勧誘する目的で運営しているものではありません。仮想通貨銘柄の選択、売買価格等の投資の最終決定は、お客様ご自身の判断でなさるようにお願いいたします。