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Coinbase(コインベース)とうとうイギリスでポンド建て取引開始|市場への影響は?

アメリカ発祥の大手仮想通貨取引所Coinbase(コインベース)が、イギリス国内でポンド建ての取引を開始しました。今後はイギリス人投資家も仮想通貨市場になだれ込むことが予想されますが、日本人投資家はこれから何に注意して投資を行う必要があるのでしょうか? ポイントを解説していきます。

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イギリスで仮想通貨の英ポンド建て取引が可能に

英ポンド建て取引開始

アメリカを拠点に活動する仮想通貨取引所Coinbase(コインベース)は、8月1日付けでイギリスで新たに英ポンド建ての取引を開始すると発表しました。

もともとイギリスでは、仮想通貨を買う際に自国通貨である英ポンドを使用することができず、主な手段はユーロ取引が主流でした。

そのため、仮想通貨を取引する投資家は、ビットコインなどを買うためにわざわざ銀行へ出向き、英ポンドとユーロを交換しなければなりません。

イギリス人投資家にとっては即座に仮想通貨取引ができないことから、取引をしたくてもできない投資家が潜在する市場が形成されていました。

その結果、仮想通貨を利用するイギリス人投資家は全人口のわずか5%にも満たないという事態に。

Coinbase(コインベース)のFster Payment(ファスター・ペイメント)の仕組み

ファスターペイメント

そこで、Coinbase(コインベース)は新たに「Faster Payment(ファスター・ペイメント)」というサービスを発表します。

ファスター・ペイメントを利用することで、イギリス人投資家は銀行を経由することなく、仮想通貨取引所で直接英ポンドによる取引が可能になったのです。

また、これまでユーロ建ての取引で発生していた最大約10ユーロ(約1,300円)の高額な手数料も、ファスター・ペイメントを利用することで取引コストが下がり、最短即日で決済ができることでイギリス人投資家の増加が見込まれています。

このイギリスでのファスター・ペイメントの仕組みは、「主要な銀行口座になるための一歩」とCoinbase(コインベース)のCEOであるZeeshan Feroz(ジーシャン・フェロズ)氏が述べる通り、今後はユーロ圏へも事業展開を加速させる予定です。

英国ポンド建て取引は仮想通貨市場に何をもたらすのか?

英国ポンド建て取引がもたらすもの

仮にCoinbase(コインベース)のファスター・ペイメントが世界的に広まれば、自国通貨に対応していない仮想通貨取引所でもビットコインやリップルの他、ICO銘柄マイナーコインといった通貨が買いやすくなるでしょう。

すると、世界中の投資家が増加し、仮想通貨の市場規模も成長が予測されますが、事は決して楽観的な方向へ動くとは限りません。

同じくイギリスにて、7月29日、IWキャピタルとブリティッシュプレスが英国人向けに行った仮想通貨に関する調査報告が公表されました。

29日、IWキャピタルとブリティッシュプレスの調査で、イギリス人の仮想通貨投資者およそ300万人が取引プラットフォームを使用し、仮想通貨に投資しているが、そのうち5%の人しか仮想通貨投資の助言などを受けていなかったことが分かった。250万人が、仮想通貨に関する知識がない状態で投資をしているようだ。

引用元: イギリスの仮想通貨投資者300万人のうち、250万人が「知識なし」で投資

アンケート調査を受けたイギリス人は2,000人、その内の約3分の1の投資家が「仮想通貨の基本すら知らない」という状態です。

金融リテラシーの欠如した投資家が市場に蔓延すると大きな悪相場へと転落する可能性があります。

日本でも、取引所に預けていた投資家のNEM(ネム)資産580億円分が盗まれたのは記憶に新しい出来事です。

仮に全ての投資家がしっかりと自分のウォレットへ資産を移動していたとしたら、このような事件は起きなかったでしょうし、仮想通貨市場が大暴落することも避けられたかもしれません。

イギリスで新しく生まれたファスター・ペイメントという仕組み、そして金融リテラシーの欠けた投資家。

この組み合わせは今後、世界最大の金融大国であるはずのイギリスに大きな「仮想通貨事件」を巻き起こすかもしれません。


【参考】


Coinbase Adds British Pound for UK Crypto Users【CoinDesk】



イギリスの仮想通貨投資者300万人のうち、250万人が「知識なし」で投資【NEXT MONEY】

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