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ビットコインはハッキングされる?仮想通貨取引所での相次ぐ被害

ビットコインはデータであるのでハッキングされる可能性もあります。何故ハッキングされるのか・ハッキングを防止するには個人でどのような対策をする必要があるのかお伝えしたいと思います。

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2019/08/22 現在
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ビットコインはハッキングされやすい?誤解と本当の手口

ビットコインのハッキング

最近ではよく耳にすることも多くなったビットコインですが、仮想通貨ってなんか実体がなくて不安だと思う方も多いのではないでしょうか?

しかもビットコインがハッキングされるなんてニュースも耳にすることもあるので、余計に不安を感じるかと思います。

ビットコインはブロックチェーンという技術が基礎となっています。ブロックチェーンというのは分散型のデータベースの事を指し、従来型の中央管理型のデータベースとは異なり、取引の履歴を不特定多数で共有することで、信頼性を担保にしています。

名前からもわかるように、一定の取引が行われると、ブロックにまとめられチェーンのようにつながっていくのですが、各ブロックが直前のブロックとつながっているため、改ざんを行おうとするならば、新しい取引によって次々出来上がるブロックも改ざんする必要があり、物理的に改ざんが不可能な仕組みになっているのです。

ではなぜビットコインはハッキングされるというニュースが飛び交っているのでしょうか?

Bitcoin(ビットコイン)-BTCの価格チャート

ビットコインのハッキングと2つの手口

ビットコインが主にハッキングされるのは二つの手口が存在します。1つは取引所からビットコインを盗む方法、そしてウォレットをハッキングする方法です。

他にも方法はあるようですが、ビットコインのハッキングの大部分がこの二つの手口になっています。

ではそれぞれどのような方法でハッキングされるのでしょうか?それぞれ詳しく解説していきたいと思います。

狙われるのは仮想通貨取引所

ビットコインが主に狙われるのは取引所です。取引所は最もビットコインを保有している場所になります。そのため一番狙われやすいのです。

取引所もセキュリティーの強化を図って対応されているようですが、イタチごっこで被害は後を立ちません。

ビットコインがハッキングされることで倒産した取引所も存在するようです。

取引所はあくまでビットコインと他の通貨の両替を行う場所であって、銀行のように預金を目的としていないので、ハッカーたちにとっては狙いやすい場所のようです。

取引所のハッキングとは?

取引所でのハッキングは 主に2つの方法で行われています。1つは外部からのハッキング。もう一つは内部からのハッキングです。

外部からの場合には、サイバー攻撃を受けることにより、ユーザーアカウント情報が漏れてしまうことで顧客アカウントから仮想通貨を盗み出すという方法です。

最近では取引所もセキュリティーに力を入れており、二段階認証などの方法で対策している取引所も多いようです。

内部からの方法として、取引所の内部関係者が仮想通貨を盗む方法です。

これまでに一番大きな被害があったとされるマウントゴックス事件は、代表者が盗んだのではないかと言われています。

なぜ仮想通貨取引所が狙われる?

やはり取引所が狙われる一番の要因は、そこに一番ビットコインが集まるからということにほかなりません。

取引所内部に協力者がいれば、簡単にハッキング出来るというのも大きいです。

仮想通貨は実在する通貨とは違い、データを抜くだけで盗むことが出来るため、やっていることは銀行強盗などと一緒なのに、リスクが少ないのでこれからはどんどんこのような被害も出てくるのではないでしょうか。

実際に起きた取引所のハッキング事件

では実際に取引所で起きたハッキングの被害をいくつか紹介していきたいと思います。

1億円ぐらいの被害から、多いものでは5,000億円もの被害が起きた事件まで、すべてを載せることは出来ませんが、有名な事件を5つ紹介していきます。

日本のマウントゴックス事件

おそらく一番有名なビットコインの消失事件になります。

この事件では総額75万BTCものビットコインがハッキングされ、その金額は現在のレートで換算すると、約5,000億円もの金額に相当します。

この事件は被害額の大きさからニュースなどでも大々的に取り上げられたので、ご存知の方も多いのではないでしょうか。

このときに消失した資産の払い戻しは行われなかったため、マウントゴックスにビットコインを保管していた投資家は、膨大な資産を失うことになりました。

韓国のBithumb事件

ビットコインやイーサリアムを取り扱う世界最大規模の取引所の一つである韓国のBithumbもハッキング被害にあいました。

3万人以上のユーザーアカウントが漏洩して、日本円で約1億1,000万円以上の仮想通貨が盗まれたようです。

この事件は取引所がハッキングされたのではなく、社員のパソコンがハッキングされることで、一部の利用者の個人情報が漏洩し、盗難被害にあったようです。

香港のBitfinex(ビットフィネックス)事件

マウントゴックス事件に次ぐ2番目に大きいビットコイン消失事件が、香港のBitfinex事件です。被害総額は日本円で約70億円です。

この消失事件はハッカーがBitfinexとBitGoによるマルチシグというセキュリティーシステムの脆弱性をついて発生したのですが、BitfinexとBitGoはセキュリティー不備を否定しています。

マルチシグというのは暗号キーを複数に分ける方法で、一定の数のキーを合わせないとビットコインにアクセスできないため、セキュリティーが何倍も上がると言われていました。

しかし、Bitfinexは損失を被ったユーザーに対して、BFXトークンを発行し、被害にあった投資家のほとんどにゆっくりと着実に返金しているようです。

カナダのFlexcoin(フレックスコイン)事件

カナダのアルバータ州にある取引所のフレックスコインもハッカーによる盗難で896ビットコインが不正に引き出されました。

被害額は日本円で約6,100万円になります。

すべてのビットコインが引き出されたわけではなく、ホットウォレット(オンライン)に預けられていたビットコインのみで、コールドウォレット(オフライン)に預けている分は無事だったようです。

フレックスコイン社は損失をカバーするためのリソースや資産などを持っていなかったため、取引停止になりました。

ブルガリアのビットコイン取引所BTC-e事件

世界で最も古いブルガリアのビットコイン取引所BTC-eが突如オフラインになり、その間にビット金が出金されていることからGOXしたのではといわれていました。

翌日ギリシャでBTC-eを利用して40億ドルのマネーロンダリングを行ったとして、ロシア人のAlexander Vinnikと名乗る男が逮捕されました。

このAlexander Vinnikはマウントゴックス事件の首謀者だということが公開されました。

他にも何件かの事件にもかかわっているようで、これからいろいろと明らかになるのではないでしょうか。

ウォレットのハッキングは「ホットウォレット」

ビットコインはすべて、自分で作成する口座のビットコインウォレットで管理することになります。

このビットコインウォレットには秘密の暗号キーが設定されており、このキーを入力することによって、ビットコインを出し入れすることが出来るようになっています。

このキーは、銀行でいうところの印鑑や暗証番号にあたるため、このキーが漏洩するとハッキングされ、ビットコインが引き出されることになるのです。

この暗号キーは、英数字で構成されている一連の文字列になります。

ウォレットのハッキングとは?

では、ハッカーたちはどのようにしてこの暗号キーを盗み出すのでしょうか?

ハッカーは多くのユーザーの大量のビットコイン暗号キーを保持する、オンラインウォレットサービスへ攻撃を繰り返しています。

暗号キーを手に入れれば大量のビットコインを手に入れることが出来るため、このストレートなハッキング方法が理にかなっているのです。

そのため、この暗号キーをオフラインで管理していれば、このようなハッキングの被害にあうことはありません。

しかし、ハッキングが外部のハッカーではなく、ビットコインウォレットサービスの内部関係者ならば、ユーザーの暗号キーをコピーすることもたやすいのです。

このような被害にあわないためにも、ホットウォレットにビットコインを保管しないようにしましょう。

実際に起きたウォレットのハッキング事件「JAXXウォレット事件」

JAXXは世界的に有名な仮想通貨ウォレットの一つです。

JAXXウォレットは、複数の仮想通貨を1つのウォレットで管理することが出来、パソコンをはじめ、スマホやタブレットなど様々なデバイスで使用することが出来るのが特徴のウォレットになります。

対応している仮想通貨も9種類に及びます。

そのJAXXウォレットにハッカーが12語のバックアップフレーズを抽出可能な脆弱性が発見され、すでに400,000ドル相当の仮想通貨が盗難されたようです。

仮想通貨のハッキングの手口別の対策方法

野球場でパソコンを触る男性

このようにビットコインをはじめとする仮想通貨の世界はハッキングによっていつ資産を奪われるか分からず、これから仮想通貨に手を出そうと思っている方にとって心配のタネは尽きないと思います。

しかし、きちんと自分で管理することが出来れば、ほとんどハッキングによる心配は排除することが出来ます。

では、どのようにしてハッキングから自分の仮想通貨を守っていけばいいのでしょうか?

ハッキングの手口別に対策を紹介していきたいと思います。

取引所を狙う手口からビットコインを守るには

まずは取引所からのハッキングに対しての対策を紹介していきたいと思います。大きく分けると2つの方法があります。

まずは安心できる取引所を選ぶという事。そして、取引所に長期間預けないということです。

①ビットコインはウォレットへ!取引所にビットコインを預けない

ビットコインを一番安全に管理するには、オンライン上で管理するのではなく、オフライン上で管理するということです。

ウォームウォレットではなく、コールドウォレットに管理しましょう。

そして、取引所には取引する以外のビットコインを預けないようにしましょう。暗証キーもネット上で管理するのではなく、USBや紙に書いて管理すると良いでしょう。

②二段階認証の仮想通貨取引所を選ぶ

最近では多くの取引所で二段階認証が採用されています。これはIDとパスワードに加えて、その場限りのパスワードを使ってログインする方法です。

よく画面に書いているゆがんだ英数字を入れるやつです。この二段階認証をすることでセキュリティーは強くなります。

また、ビットフライヤーやコインチェックなどの取引所では、ログイン時に二段階認証をしていれば、仮想通貨が盗まれてしまった場合でも上限はありますが保険で補償がされます。

③複数の仮想通貨取引所を利用してリスクを分散する

ハッキングされないようにするのがもちろん最良なのですが、それでも世の中には仮想通貨のハッキング事件が後を立たないのも事実です。

そのため、ハッキングに合うということも頭の中に入れて、複数の取引所を利用するということも一つの手です。

実際のお金でも、銀行に預けたり家で管理したりするのと同じです。何事もリスクヘッジが肝心なのです。

ウォレットを狙う手口からビットコインを守るには

では次にウォレットを狙う手口から仮想通貨を守る方法について紹介していきたいと思います。

仮想通貨を管理するウォレットは様々なものが存在しますが、一番大事なのは適切なウォレットを使用することです。それを踏まえて説明していきます。

セキュリティ面ならハードウェアウォレット

頻繁に取引を行うような人にとっては面倒かもしれませんが、オフラインウォレットで管理するのが一番安全に管理することが出来ます。

ハードウェアウォレットやペーパーウォレットはプライベートキーを個人で所有することが出来るので、堅実なセキュリティーを確保することが出来、安心して管理することが出来ます。

その場合、取引や売買する際には、ハードウェアウォレットから必要な分だけ送金することで、その他の資産からセキュリティーを保ちながら送金することが可能になります。

パスワードは使いまわさない

最近ではネット上や私生活の様々な場面でパスワードを使用することが多いため、パスワードの使いまわしをする方が多いかと思いますが、ウォレットを管理する場合にはパスワードの使いまわしは避けた方がいいでしょう。

ハッキングはウォレットに直接サイバー攻撃するだけでなく、パソコン自体も攻撃対象になります。

パソコンにウィルスが侵入すると、それらのパスワードが盗まれる可能性もあり、同時に仮想通貨のほうにも被害が出てきます。

そうならないためにもウォレットのパスワードは別で管理するのが無難でしょう。

北朝鮮がビットコインを狙っている

数字

昨今では北朝鮮への経済制裁が強化されているため、ビットコインをはじめとする仮想通貨を狙っているようです。

実際に北朝鮮のハッカーらが韓国内の仮想通貨取引所や関連サイトへのサイバー攻撃を増やしているようで、ビットコインの関連ニュースを扱うサイトをハッキングしたり、ランサムウェアの「ワナクライ」を使い、全世界からビットコインを巻き上げているようです。

韓国の3つの仮想通貨取引所がサイバー攻撃され、そのうち1つの取引所ヤピゾンでは3,800BTCが盗まれました。

このサイバー攻撃も北朝鮮の仕業ではないかとささやかれています。

韓国のBithumb事件の犯人とは

3万人以上のユーザーアカウントから日本円で約1億1,000万円以上の仮想通貨が盗まれた韓国のBithumb事件ですが、どうやらその犯人は北朝鮮なのではないかという憶測が飛んでいます。

というのも、Bithumb事件は本社サーバーではなく、社員のPCがハッキングされた、いわゆるスピアフィッシングのよるもので、北朝鮮のハッカーらはこの方法でのハッキングを得意とするためこのような憶測が飛んでいるようです。

しかし真相はまだ解明されておらず、あくまでも憶測の域をでないのが現状です。

最近でも韓国の取引所で北朝鮮からのサイバー攻撃が確認されたようなので、可能性は高いのではないでしょうか。

なぜ北朝鮮はビットコインを狙うのか

やはり価値があるからに他ならないでしょう。現金に比べて仮想通貨は盗んだ際に跡が付きにくいということも関係あるでしょう。

また、仮想通貨は国家の統制を受けず、秘密が守られるという特徴があります。そのため、資金調達やマネーロンダリングの手段として有用だと考えているのです。

北朝鮮の最高責任者である金正恩も、仮想通貨に対して強い関心を持っているそうで、北朝鮮のハッカーらも金正恩に認められるために躍起になっているのでしょう。

ハッキングにより全てのビットコインを失う可能性もあるので注意

ビットコインの写真

仮想通貨は投資先として多くの利益が見込まれるため、これから多くの方が仮想通貨に興味を持たれるかと思います。

しかし、仮想通貨にはハッキングされることですべてを失うというリスクも考えなければなりません。

実際に多くの富を得た方々の反面、多くの富を失った方も存在しています。

これから仮想通貨の運営を考えている方は、きちんとリスクの事を考えないといけないのです。

きちんと管理すれば仮想通貨はこれから素晴らしい発展が見込まれるものです。

前述でも書いたようにきちんと対策を取ったうえで仮想通貨の世界に飛び込んでいただければと思います。

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