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省エネで環境に優しいビットコインが開発中

現在、ビットコインを動かすためには莫大な電力エネルギーが必要だということを知っていますか。そこでブラム・コーエン(Bram Cohen)氏が様々な検証を行い、この問題を解決しようと試みています。今後の動きに更に注目が集まります。

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省エネを仮想通貨市場から考える

Energy saving

私たちの住む日本では昭和に起こったオイルショックを境に省エネが盛んに注目されはじめ、90年代に入ってからは地球温暖化、温室効果ガス、2004年以降は原油価格の高騰、そして2011年に発生した東日本大震災でさらに省エネが必要に迫られてきました。

しかし、これは天然資源の未来の枯渇問題から、最近では単位天然資源を大切にするだけではなく、すべての“物”そのものを大切にするという意味や意識へと大きく変化していることは皆さんも日々感じておられると思います。

省エネは仮想通貨分野でも既に取り組みが始まっており、特にマイニング作業では大きな電力を必要とすることから、業者を初めとするマイナーたちにとっても大きなコストとなっています。

特に最近では他社のパソコンから電力を奪ってマイニングをする新手のハッカー攻撃も出現しており、私たち個人レベルではなく、仮想通貨市場全体で取り組まなければならない段階に突入しています。

大幅電力カットをプログラマー視点で考える

現在ビットコインを動かすために必要な電力エネルギーはなんとアメリカの1軒の家庭が1週間使用する電力相当に値し、マイニング作業にはエクアドルで必要と言われているより、多くの電力エネルギーを必要としていることが判明しています。

そこで、BitTorrentを開発したプログラマーであるブラム・コーエン(Bram Cohen)氏は、最近新たに立ち上げたばかりの会社『China Network』を通し、PoW(プルーフ・オブ・ワーク/Proof of work=取引を検証するするためのメカニズムやシステム、作業)を利用しないスタイルの暗号法を新たに作ることで大量の電力エネルギーを必要とする問題を解決できると考えています。

Bitcoin(ビットコイン)-BTCの価格チャート

中国ではマイニング業者への電力をストップした地域も

これまでお話してきたように、マイニングには膨大な電力エネルギーを必要とすることから、電力会社は業者へ大量の電気エネルギーを供給しなければなりません。

最近でICOの制限がかかるなど、仮想通貨関連で何かと大きな注目を集めている中国ですが、その中国で新たな動きがあり、これを機に仮想通貨へ大きな影響があるのではないかという見方も徐々に広まってきています。

中国の電気代は豊富な資源に恵まれていることから、現在のところ日本の1/8程度だといわれており、日本で80円の電気代は単純に10円というとても驚く価格で電気を利用できます。

しかし、中国四川省の公営電力会社Sichuan Electric Power Corporation では、マイニング業者が大量に電力消費を行うことから、マイニング業者へ電力供給をストップしたことが分かりました。

同社の発表によると、中国政府は関与しておらず電力会社が執行した今回の電力供給ストップは、仮想通貨市場が広がり続けている中国国内で、とても大きな波紋を呼んでいるそうです。

マイニング時の電力所費を抑える各国の取り組み

オーストラリアでは仮想緒通貨のサーバーを使用されていない水力発電所2カ所へ設置し、空調設備を使用せず、発電所の冷たい水をパイプへと押すことでコンピューターを冷却し、消費電力の削減を行っています。

さらにベルリンでは、企業が過剰となっている太陽光発電を中心に、風力発電、水力発電などのクリーンエネルギーと組み合わせて発電する取り組みを行っています。

余剰設備状態に陥っている太陽光発電所のエネルギーを利用することで、地方でも必要電力を入手しながら地域貢献へも結びつくほか、企業側は利益を上げながら余剰エネルギーを効果的に利用できます。

プログラマーのコーエン氏について

ブラム・コーエン氏の写真

ブラム・コーエン(Bram Cohen)氏は1975年生まれ、ニューヨークマンハッタン出身、5歳にして自宅のパソコンでBASICを学び始め、以降はコンピューターと深い関わりを続けています。

現在では伝説のプログラマーとまで世界中から言われるようになったコーエン氏は、BitTrrentの開発者であり、アメリカBitTrrent社の共同設立者であり、CEOを務めている人物です。

オンラインゲームをされる方は既にご存じかもしれませんが、ゲームメーカー『Valve』のオンラインプラットホーム“Steam”の開発チームに加わっていたことでも知られています。

現在コーエン氏はビットコインの抱える問題の解決を目指しており、マイニングにはプロセッサ時間ではなく、ストレージ用量をベースにした方が無駄がなく優れていると考え、独自通貨を作ることを目指しています。

現在既に同様の理念の元で仮想通貨Burstcoinが発行されていますが、コーエン氏はさらに上手くやれると自信をのぞかせています。

仮想通貨の内部に精通したコーエン氏は、新たな仮想通貨を立ち上げる事を考えているだけではなく、現在でも世界中をまわり、仮想通貨に関する講演を行っています。

Chia Networkが目指す新しい仮想通貨への取り組みとは

Chia Networkロゴ

コーエン氏はChinaNetworkという新たな会社を、ビットコイン初期から開設している交換所『Tradehill』のCOO(Chief Operating Officer=最高執行責任者)であるRyan Singer(リャン シンガー)氏らとのチームを作り、立ち上げています。

ChinaNetworkでは“地球環境への影響”と“安価な電力でアクセスできるマイナー達の影響力が生じさせている不安定性”の解決を目指しています。

現在のところ、資本金や調達資金などは公表されていませんが、2018年2四半期までに新たな仮想通貨“China(仮名)”の販売開始と、2018年末までの仮想通貨流通を目指しています。テキスト

ビットコインとコーエン氏の考える仮想通貨の違い

ビットコインとの違いを考える

ビットコインのPoW(Proof of work)システムを利用するのではなく“proofs of time”と“proofs of storage”と呼ばれているスタイルを採用し、ビットコインがマイニングの際に消費する電力エネルギーを無駄だと捉え、これを大幅にダウンさせるための検証をおこなっています。

コーエン氏はPoWを使用したマイニングでは大きな電力を必要とするため、PoWを使用しない暗号通貨の発行を検討しています。

具体的に検討している内容としては、ハードドライブ上の使用されていないアーカイブスペースやストレージスペースを利用したブロックチェーンの検証を行っています。

既に同様の発送で仮想通貨が流通していることから、コーエン氏は更に仮想通貨として高い能力を有するものを開発させる必要がありますが、彼の考える新たな仮想通貨“China(仮名)”はビットコインよりも少ない電力でマイニングを行うことで、消費電力を削減し、地球の環境に優しい仮想通貨を誕生しようとしています。

これが実現すれば、これまでマイニングにかかっていた膨大な消費電力は大幅にカットされるため、マイナー側も大幅なコストダウンが見込めます。

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