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テックビューロ(Zaif)がハードフォークによる仮想通貨分裂に対しての対応発表

仮想通貨取引所のザイフがハードフォークによる仮想通貨分裂に対しての対応を発表しました。今年も残すところあとわずかとなった11月から12月にかけて、ビットコインからのハードフォークが多数予定されています。今後のZaifの仮想通貨分裂に対する対応に注目ですね。

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Zaifがハードフォーク時の対応を正式に発表

Announcement

大阪府大阪市西区に本社を構える仮想通貨取引所のテックビューロ株式会社(平成29年9月29日仮想通貨取扱事業所登録済み)が運営しているZaifが、ハードフォークによる仮想通貨分裂に対する対応を今月12月13日に発表しました。

ハードフォークの際、ビットコインをはじめとするその他の仮想通貨の入出金、取引所での仮想通貨取引など、各サービスの停止は現在のところ、予定していないそうです。

今後ハードフォークによって分裂が予想される仮想通貨

Expectation

今年も残すところあとわずかとなった11月から12月にかけて、ビットコインからのハードフォークが多数予定されています。

現在ハードフォークが予定されているビットコイン系仮想通貨は7通貨
となり、日本の取引所がこれらの取り扱いについては現時点で不明となっていますが、海外の取引所などでは取り扱いを行っているところもあります。

予定されているビットコイン系仮想通貨は以下の7通貨となります。

Super Bitcoin(スーパービットコイン)

Super Bitcoinロゴ

12月12日にロック数が498,888に達し、新たに誕生したスーパービットコインの特徴は、中国系開発者が中心となっている仮想通貨です。

ビットコインとスーパービットコインの違いは、Segwitを実装しており、ブロックサイズがビットコインの8倍の8MB、Replay Attack(リプレイプロテクション)を実装済みです。

ゼロ知識証明がなされている他、ライトニングネットワークを使用。

2018年3月31日にスマートコントラクトの実装を予定しているほか、2018年5月31日頃にはZキャッシュで導入されているゼロ知識証明も行われる予定です。

今後取扱い予定をしている取引所は中国の取引所がメインで、BTCCやHuobi、OKEXなど約30近い取引所が取り扱いを予定しています。

LightningBitcoin(ライトニングビットコイン)

LightningBitcoinロゴ

ライトニングビットコインは何よりも送金スピードを重視した仮想通貨になるだろうと言われている中国系開発者が中心となっている仮想通貨です。

ブロックサイズ2MB、Segwit実装なし。CPUにてマイニングが可能。スマートコントラクト技術を導入し、ゼロ知識証明も導入予定があります。

2017年12月19日にブロック数が499,999個に達した日本時間の早朝3時34分頃、分裂され誕生しました。

取扱い対応予定のある取引所は中国の取引所がメインの様で、BTCCやHuobi、OKEXなどをはじめとするおよそ20の取引所が取り扱いを予定しています。

Bitcoin Platinum(ビットコインプラチナ)

Bitcoin Platinumロゴ

ビットコインから当初は12月1日に分裂して誕生すると言われていたビットコインプラチナは、当初はブロック数が498,533個に達した時点で分裂する予定でした。

この時点で分かっていた特徴としては1ブロックごとの難易度調整やリプレイプロテクション、独自アドレスフォーマット、GPUマイニングなどです。

その後ビットコインプラチナムはSegwit2Xを実装したものが12月12日頃に延期となった事が発覚しました。

しかし、なかなかビットコインプラチナは誕生せず、19日に入ると公式サイトが見られなくなるなど、ビットコインプラチナの周辺がにわかに騒がしくなりました。この真相は現段階ではあくまでも噂ですが、韓国人の男子高校生が空売りを目的として詐欺だったと報じられました。これに関しては再び見られるようになった公式サイトにて公式コメントが発表されています。

ANN We Are Sorry For..

日本国内の取引所であるCoincheck(コインチェック)は当初の498,533個のブロックが誕生後に分裂された後、ビットコインプラチナを配布する準備があるとして公式Twitterでも発表していました。

coincheck公式Twitter1210

コインチェックからはこれ以降ビットコインプラチナに関するTwitterでの公式コメントは発表されていません。

また、ビットコインプラチナムも現時点では公式サイトは見られるものの、他ページを開くことができないほか、公式Twitterも12月7日付けでストップしている状況なので、もうしばらく静観した方が良さそうです。

Bitcoin God(ビットコインゴット)

Bitcoin Godロゴ

12月25日頃、ブロックチェーンが501,225個生成された時点で分裂して誕生する予定のビットコインゴットは、ブックブロック、POS、ライトニングネットワーク、ゼロ知識証明、スマートコントラクトなどが特徴です。

発行上限枚数はビットコインと同じく2,100万枚で、ビットコインの保有枚数分が配布される予定です。

Coincheck、Zaif、bitFlyer、OKEX、BitBay、Bitbox、Krakenなどおよそ50取引所にて取扱いが予定されています。

Bitcoin Uranium(ビットコインウラン)

Bitcoin Uraniumロゴ

12月31日に分裂が予定されているビットコインウランに関する詳しい詳細に関しては、現段階では極僅かしか公表されておらず、まだ未発表部分が多いものとなっています。

現時点で分かっていることは、新POWアルゴリズムを搭載し、GPU/CPUマイニングのためのEquihashを搭載、Asic耐性の搭載はなし、マイニングプールはないとなっています。

Bitcoin Silver(ビットコインシルバー)

ビットコインシルバーの分裂に関する情報に関してはビットコインウラン同様、まだ公表されている情報がかなり少ないのが現状です。

現時点で分かっていることは、分裂は12月とされているのみで、いつ頃かというおおまかな目安も浮上していない様です。

判明している特徴に関してはリプレイアタックに対する耐性があることや透明性の提供、ブットコインウラン同様にGPU/CPUマイニングのためのEquihashを搭載という事のみが分かっています。

Bitcoin Cash Plus(ビットコインキャッシュプラス)

Bitcoin Cash Plusロゴ

ビットコインキャッシュにさらなる機能や特徴が加わった様な印象を受ける通貨名称になっていますが、全く異なる仮想通貨だと言われています。

ビットコインキャッシュの誕生は既に公式サイトでもカウントダウンがなされているように、2018年1月2日、ブロック数が501,407個に達した時点で誕生の予定がされており、エアードロップで配布が予定されています。

ただし、エアードロップがどのようにして起こるのかは分かっておらず、現在も詳しいことは発表がされていません。

現時点で分かっている特徴としては、ブロックサイズ8MB、緊急難易度調整アルゴリズムを搭載予定。

Replay Attack(リプレイアタック)=リプレイプロテクションとは

Replay Attackとは、例えばA氏からB氏へ○○ビットコインを送金しましたというデータを何度も不正に送ってしまえば、B氏はビットコインがいくらでも手に入れることができますが、これをリプレイアタックと言います。

しかし、ビットコインの要と言われるブロックチェーンでは何度も同じ送信を繰り返す“重複送信”はできないようになっているため、事実上先ほど例えた様なリプレイアタックはできないと言われています。

ただし、これはあくまでも何もなかった場合の話で、ビットコインが分裂する際などは少々話が異なります。

ビットコインが分裂をするという事は、同じ仕組みを持った新たな仮想通貨”が分裂によって誕生する事になります。

これが非常に重要な点で、ビットコインCから新たにビットコインDという仮想通貨が誕生したとします。

分裂した際にビットコインCが送金した際のデータをビットコインDに不正に送信すると、同じ仕組みを持った新たな仮想通貨”のために実際はビットコインCからの送金のみにも関わらず、ビットコインC、D両方から正常作動として送金データが送られてしまう可能性があります。

この問題がリプレイアタックと呼ばれており、リプレイアタックに対する対策がきちんと行われていることをリプレイプロテクション済みやリプレイアタック対策済みと言います

ライトニングネットワーク(Lightning Network)とは

ライトニングネットワークとは、ビットコインのブロックチェーンサイズが1MBと定められてることで、取引量が増える度に現在のブロックサイズではその取引処理能力が間に合わなくなり、送金遅延などの問題が発生することをスケーラビリティ問題と言いますが、その解決策の一つとしてライトニングネットワーク**が挙げられています。

ライトニングネットワークでは、ブロック以外でも取引を可能にする技術のことで、ネットワークに参加者A・B・C・D・Eが接続しているとします。

参加者Aが参加者Eへ送金をする場合、AからB→C→D→Eといった具合にデータを経由させることで送金が完了し、マイナーによって認証してもらう作業が無くなります。

それによってマイナーへ支払う手数料がグッと抑えられることになります。

このライトニングネットワークを実現させるために開発者たちはSegwitの実装を提言し、ブロックサイズの拡張を進めていたのです。

スマートコントラクト(Smart Contract)とは

スマートコントラクトはビットコインの生みの親“サトシ ナカモト”なのではないかと言われる人物Nick Szaboという人物が1994年に提唱した概念であり、デジタルでの約束事(ルール)”という意味を持つほかに、プログラム化された契約、Smart=賢い・自動化 Contract=契約で賢い契約・契約の自動化、自力執行権を持つ契約といった意味合いを持っています。

契約を行う際に、紙面での文書保管を行ったり、第三者の承認を必要とする事は手間やリスクがかかるため、契約分や合意の証拠をオンライン上で分散管理を行えばコストやリスクを抑えることができ、仮想通貨が登場するよりも以前からオンライン契約などで用いられていました。

仮想通貨のブロックチェーンにスマートコントラクトを併せることで、自動で行われる決済の短縮化や決済承認の第三者の必要がない、不正や改ざんのできない証拠が残せることで詐欺被害を防止できます。

ゼロ知識証明(ZKIP=Zero-knowledge proof)とは

ゼロ知識証明とは、「安全性」「健全性」「ゼロ知識性」が全て揃った状態を指します。

暗号理論において、相手に秘密情報などを知らせないまま、自分が秘密情報を知っていることを相手に分からせる情報伝達方法の事を言います。

仮想通貨の場合、パスワードなどの秘密鍵を知っているという事実を、検証する側に対して開示することなく秘密情報に関わる問いかけに対して回答すること証明する方法です。

Zaifの今後のハードフォーク対応

Flapping

Zaifでは取引ユーザーの資産保全や市場環境、継続運営、セキュリティといった多方面からの安全を考慮したうえでハードフォークによって誕生した仮想通貨を取り扱うかを決定していくと発表しています。

リプレイ攻撃に対する保護や対策が不十分な可能性がある場合や、マイナーが集まらずにブロックの継続が困難であったり安定生成が難しいと判断した場合、脆弱性が発見された場合などが判明したコインに関しては付与・入出金・取引および取り扱いを行わないと公式に発表しています。

ただしこれらの不安材料が解消された場合、これまでのハードフォーク後のコイン同様に取り扱いの検討に入るとしており、分岐時点で顧客の保有するビットコイン残高のスナップショットを保存され、解消後にそれを基に配布される予定となっています。

Zaifが考えるハードフォークと今後

朝山貴生氏公式Twitter

Zaif代表の朝山氏が公式Twitterにてコメントを発した内容を見てみると、仮想通貨取引所として、仮想通貨のハードフォーク後の分裂に関しては取引所、ユーザーともに影響が大きく、あまり良しとは見ていない様な印象も受けます。

以前ビットコインゴールドがハードフォークした際には付与をしないと公式に発表するなど、あまり積極的ではありません。

ZaifによるBitcoin Goldの対応について

恐らく、今後も取引所としてのスタンスは大きく変わることはないと見られますが、先ほども述べた様にユーザーの資産保全、市場環境、継続運営、セキュリティなど、多方面の安全を考慮したうえでハードフォークによって誕生した仮想通貨を取り扱うかを決定するとしていることから、全く取り扱う予定がないというわけではなさそうです。

12月そして来年1月と立て続けにハードフォークが予定されていることから、もうしばらくは様子を見た方が良いでしょう。

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