仮想通貨比較 仮想通貨取引所比較 ニュース

Bitcoin cash 666x460

ビットコインキャッシュ(BCH)の特徴や今後の展望や将来性

ビットコインキャッシュ(BCH)はビットコインからハードフォークした通貨です。ビットコインで課題になっていた送金づまりや手数料の高騰を改善しています。そんなビットコインキャッシュは今後高騰するのでしょうか。今後の情報をまとめているので、ぜひご覧ください。

CoinHack Newsで申し込み数の多い仮想通貨取引所
2019/08/22 現在
Ranking 1st DeCurret
ディーカレットは、ビットコインやリップル、ライトコインなどのデジタル通貨の取引を担う金融サービスを提供しています。 期間限定で1,000円をプレゼントするキャンペーン開催中!
Ranking 2nd Coincheck
ビットコインを簡単購入するならCoincheck。イーサリアムやリップル、モナコインなどの話題の仮想通貨も取り扱っています。
Ranking 3rd BITPoint
手数料無料で仮想通貨取引を行うことができます。セキュリティ管理がしっかりとされているので初心者にもオススメの取引所です!

ビットコインキャッシュ(BCH)とは

coin

ビットコインキャッシュ(BCH)とはビットコイン(BTC)から2017年8月1日にハードフォーク(分裂)して誕生した仮想通貨です。

ビットコインキャッシュ(BCH)のリアルタイム価格チャートはこちら

ビットコインの分裂から生まれた

ビットコインではなぜハードフォークが必要になったのでしょうか。

ビットコインでは、その取引の履歴を複数のコンピュータ上に配置したブロックチェーン(分散台帳)という仕組みで管理しています。ビットコインのブロッチェーンは10分間の取引データをブロックという塊に格納し、これを時間順につなぎ合わせた構造となっています。

このブロックは大きさは1MBという上限が設けられており、ビットコインが世の中に広まって取引データの量が急増すると、ビットコインの送金に長い時間がかかってしまう、あるいは、手数料が高騰するというスケーラビリティ問題(送金づまり)にが発生しました。

この対策を巡って関係者で協議が続けられましたが、ブロックサイズを変更する派と変更しない派に意見が分かれ、コア開発者Deadal Nixなどのブロックサイズを変更する派がビットコインキャッシュを誕生させることになりました。

ハードフォーク(分裂)について詳しく知りたい方はこちら

中国最大手のマイニングプールがバックに

ビットコインキャッシュは、中国の大手マイナーであるviaBTCが主導しています。

ViaBTC社は2017年5月に中国のマイニング企業BITMAINの共同設立者が設立したマイニングプールです。

BITMAIN社は北京に拠点を置きビットコインのマイニング用ASCIチップも開発しています。

ViaBTC社はビットコインキャッシュを基本取引ペアとして英国に本拠地を置く仮想通貨取引所を開設しています。

ブロックチェーンに取引記録を追加するには、今までの取引記録と整合性をとるための膨大な計算を要する作業が必要です。この作業をマイニングと呼び、マイニングの報酬として仮想通貨が与えられます。

Bitcoin.comのCTOも注目

ビットコインキャッシュについては、多くの賛同者が現れています。

2017年12月には、ビットコインウォレットサービスを提供するBitcoin.com共同創業者兼CTOのエミル・オルデンバーグ(Emil Oldenburg)氏は所有していた全ビットコインをビットコインキャッシュに換金したと公表しました。

理由としては、ビットコインの取引手数料の高騰と処理時間遅延をあげています。

このほか、仮想通貨では有名なBitcoin.comのCEOロジャー・バー(Roger Ver)氏は、ビットコインキャッシュはビットコインを超えるとの見解を示しています。

ビットコインキャッシュ(BCH)の特徴

相場

ビットコインキャッシュはビットコインのハードフォークにより誕生したことから、仕様についてはビットコインと同様の点があります。

また、発行上限もビットコインと同じく2,100万枚です。

しかし、ビットコインに比べて手数料ははるかに安く、ブロックの処理能力は格段に向上しています。

また、セキュリティ面でも新たな機能が追加されなど優れた点が多いです。

以下では、ビットコインキャッシュの特徴を説明します。

ブロックサイズが大きく処理速度やセキュリティが強化

ビットコインキャッシュでは、ブロックのサイズが8MBに拡張されています。これは、ビットコインの8倍となっており、今後取引量の増加にも対応可能です。

そして、リプレイアタックへの対策もすでに実施されているなどセキュリティ対策も強化されています。また、LedgerやTREZORなどのハードウェアウォレットも対応しておりセキュリティ向上に役立ちます。

リプレイアタックとは分裂したアドレスに、意図的に同額の量の仮想通貨を生む事で、そのブロックチェーンを混乱させる攻撃のことです。

新しいシグハッシュの形式

ビットコインキャッシュのトランザクションは、SIGHASH_FORKIDフラグを用いた新しい署名ハッシュアルゴリズムを使用しています。

ビットコインキャッシュは、この新しいシグハッシュの形式により

・リプレイプロテクション
・ハードウェアウォレットのセキュリティ向上
・ハッシュの指数的増加問題の解決
の3つ問題を解決しています。

この新しい署名形式は、元々のビットコインでは無効とみなされます。したがって、ビットコインキャッシュのトランザクションが、ビットコインのブロックチェーンでも二重に送金されるということはなく、その逆もありません。

これによりリプレイプロテクションの問題を解決しています。

ビットコインキャッシュのアドレス方式「Cash Addr」の変換方法

ビットコインキャッシュ(BCH)の問題点

ビットコイン

ビットコインキャッシュは処理性能やセキュリティ対策にすぐれた仮想通貨として注目を集めています。ビットコインに諸問題が発生するとビットコインキャッシュへの乗り換えが話題になります。

ビットコインキャッシュが今後も普及していくためには課題もあります。

以下ではビットコインキャッシュが抱える課題について説明します。

マイニング難度が高い

マイナーはマイニングの難易度が低く収益性の高い仮想通貨をマイニングしたがります。そのためマイナーたちのマイニング量を適正に保つように、状況に応じて難易度を調整するアルゴリズムが組み込まれています。

ビットコインキャッシュではEmergency Difficulty Adjustments(EDA)により、12時間のうちに6ブロック採掘されなければ最大20%難易度を低下させるという調整を行っていました。

これは2018年8月1日のハードフォークによってハッシュレートが低下し、ブロックが生成されないことを懸念して導入されたものです。

EDAによる調整では、難易度が調整されたタイミングだけ大量のマイナーが押し寄せ、瞬間的にブロックが採掘されるという問題を抱えるようになりました。

なお、このEDA問題は下記で示すDAAの導入により解消され、マイニング難易度が急激に変化することはなくなり、約10分毎にブロックがマイニングされるようになるといわれています。

規制の可能性

仮想通貨の規制問題が、2018年のG20(Group of Twenty)で議題になるかもしれません。世界各国の政府や金融機関から、2017年にビットコインが急騰したことに相次いで意見が寄せられています。

フランスの財務相は2018年4月開催予定のG20にて、仮想通貨の規制に関する議論を求める用意があるとのコメントを出しています。

ドイツ連邦銀行(中央銀行)の理事は仮想通貨規制について、世界規模で行うべきだとの考えを示しています。中国当局は2017年に導入した取引所での仮想通貨取引の禁止を拡大する方針との報道も出ています。

G20に関する詳しい記事

ビットコインキャッシュ(BCH)の今後の展望

ビットコイン

ビットコインキャッシュは、開発の中期計画が示されるなど、今後も改善が計画されています。

難易度調整アルゴリズム(DAA)を新たに採用

ビットコインキャッシュは、ブロックが生成されないことを懸念して緊急難易度調整アルゴリズム(EDA)により、ハッシュパワーが著しく低い場合は採掘難易度を調整してマイナーを増やすような仕組みになっていました。

しかし、EDAは調整が極端であり、難易度が調整されたタイミングでマイナーが集中し瞬時にブロックが生成されるなどの問題が発生していました。

その対応として、ビットコインキャッシュに新たにDAA(Difficulty Adjustment Algorithm)という難易度調整アルゴリズムが採用されました。

EDAでは12時間ごとに難易度を調整していましたが、DAAでは10分ごとに難易度が調整されます。

さらに取引数とマイナー数の比率が安定している場合は難易度調整を行わず、逆に急激に比率が変化した場合は難易度を即調整するアルゴリズムが追加されました。

DAAのアルゴリズムは今後も改善が予定されています。

※緊急難易度調整アルゴリズム(EDA)
現在のブロックのMTP(Median Time Past)が、6ブロック前のMTPよりも12時間以上である場合、採掘難易度を20%低下させます。

中期計画が発表

ビットコインキャッシュは、2017年11月末に、2018年のプロジェクト中期計画を公表しました。今後の主な予定は次のとおりです。

・2018年5月15日と2018年11月15日にアップグレードを行う予定。
・2018年2月15日までに、2018年5月15日のアップグレードの機能を確定する。
・アップグレード予定の機能の一部は次のとおり
 ・デフォルトのブロックサイズ上限を増やし、最適なブロックサイズ制限を検討
 ・取引注文のコンセンサスルールを削除して、正式な取引注文の方向を目指す
 ・難易度調整アルゴリズム(DAA)の改良を行う。

このように、ビットコインキャッシュは、改良を継続的に行う計画を立てています。

ビットコインキャッシュ(BCH)の2018 ロードマップ Bitcoin ABC (Bitcoin ABC - Medium Term Development Plan)

ビットコインキャッシュ(BCH)の今後の価格は?

 
ビットコインキャッシュの価格推移(月終値)
2017/08 2017/09 2017/10 2017/11 2017/12
BCH/JPY 65,826 48,242 48,990 156,262 286,968

ビットコインキャッシュの価格は上記の表で分かるように、公開直後は低迷したものの、だんだんと上昇の傾向を示しています。
また、ビットコインキャッシュは時価総額で4位です。(2018年3月時点)

ビットコインからビットコインキャッシュへの乗り換えや基本取引ペアとして基軸通貨となる可能性など、今後、値上がりが期待できるでしょう。

【まとめ】ビットコインキャッシュ(BCH)のこれから

ビットコイン

ビットコインキャッシュはアルトコインの中でも最も注目される仮想通貨となっています。

そして、ビットコインの退避通貨と考えられています。米国の大手仮想通貨取引所Coinbaseをはじめ多くの仮想通貨取引所がビットコインキャッシュの取り扱いをはじめました。

ビットコインキャッシュは投資家たちに人気のある仮想通貨ですが、同様にマイナーからも注目されています。2017年の11月には、ビットコインとビットコインキャッシュの間でマイナー数の逆転が発生しました。

ビットコインのマイナーがビットコインキャッシュのマイニングに切り替えたのです。その際はビットコインの価格が下落し、ビットコインキャッシュの価格が高騰しました。

アメリカの決済管理会社であるbitPay社が、自社のウォレットサービスでビットコインキャッシュの決済を行えるようにしました。bitPayを介する売り手からの請求やカード請求をビットコインキャッシュで支払えるようになります。

ビットコインキャッシュの機能、また決済などの導入が進んだら価格が大幅に上昇する可能性もあるでしょう。

ビットコインキャッシュの購入は「bitFlyer」

CoinHackの新しいサービスができました!

投資家の方に向けて「仮想通貨の最新価格が知りたい」「取引所毎のスプレッド差が気になる」「時価総額ランキングを確認したい」「価格が大幅上昇した通貨が知りたい」を解決するためのサービスを提供開始しました。

誰でも簡単にチャートによる仮想通貨価格の一覧比較仮想通貨取引所の一覧比較を行なうことができます。是非利用してみてください!

投資家の為のあらゆる情報を網羅しました

仮想通貨・取引所の最新情報比較
CoinHackで提供している情報は、お客様に対する情報の提供を目的としており、投資・その他の行動を勧誘する目的で運営しているものではありません。仮想通貨銘柄の選択、売買価格等の投資の最終決定は、お客様ご自身の判断でなさるようにお願いいたします。