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イーサリアムのETF(上場投資信託)について

皆さんはETF(上場投資信託)という言葉を聞いたことがありますか?ビットコインやイーサリアムはETFに上場する準備をしています。今回はETFとは何か?また、イーサリアムの今後について紹介していきたいと思います。

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イーサリアム(ETH)がETF上場?

はてな 女性

仮想通貨取引をされている皆さんの中には、同時に株や投資信託にも投資をしている人がいるでしょう。
今日は、イーサリアムがETF(上場投資信託)への上場準備している、ということがテーマです。

2017年はイーサリアム、そしてその前にはビットコインもETFへの上場を模索していました。
ETFへの上場は、そのコインの価格を一気に押し上げると言われています。

今日は株や投資信託未経験の方にも分かりやすいように

・ETFとは何か?
・イーサリアムのETF上場状況は?
・ETFに上場するとどうなる?

などを見ていきます。

ETF(上場投資信託)とは?

取引所

ETF(上場投資信託)について紹介するにあたって、株式、投資信託も同時に見ていきます。

この3つを挙げれば、まず株式投資が最も分かりやすい投資対象ではないでしょうか。
株式投資は、取引所に上場されている株の銘柄を、個人で1口1口購入していく方法です。

東証など、取引所に上場されている株式は、1口いくら、という形で取引されます。
株によって何口から購入できるかは異なりますが、例えばA社1口20万円、B社1口30万円だったとすると、A社とB社の株を購入するためには、本来は50万円用意しなければなりません。

一方投資信託は、運用企業が複数の銘柄をセットで販売し、投資家から集めた資金でそれを買います。
そのため、投資側は全銘柄を1口ずつ購入しなくとも良く、例えば10万円で、A社・B社・C社の株式(の一部)をパッケージにしたものを購入できるのです。

投資信託には、取引所で取引所の開いている時間内であればリアルタイムに売買できるETF(上場投資信託)と、非上場で毎日価格が発表され、それに基づき売買を決定する投資信託の2種類があります。

さらに投資信託で買えるのは株式だけではありません。債権やREIT、デリバティブなど、投資対象は幅広いです。

いずれも運用会社が、信託報酬と呼ばれる運用にあたっての手数料と引き換えに、常に日経平均株価やTOPIXなどの指標と連動した動きを目指すため、ローリスクの取引が可能です。

Ethereum(イーサリアム)-ETHの価格チャートはこちら

ETFのメリット

ETFのメリットは株式と比較すると

・少額から取引をはじめられる
・運用を企業に任せられるので手間がかからない
・分散投資を行うため一つの企業の株価が低迷しても損失リスクは低い

といったところです。一方非上場の投資信託と比較すると

・即買い、即売りができる

という点はメリットになります。

ETFのデメリット

一方、ETFを株式投資と比較した場合のデメリットは

・投資先は運用会社が選ぶため、自分で思い通りに選ぶことはできない
・売買手数料に加え運用の報酬として投資会社に対する手数料が発生する
・値動きが安定している。ローリスクだがローリターンでもある

また投資信託と比較した際に、

・毎日価格が変わる投資信託に対し、毎秒価格が変わっていくETFは価格の流動性が高くリスクも大きくなる。

という点はあらかじめ理解しておく必要があります。

過去にETFに上場された仮想通貨は?

ビットコイン

仮想通貨は、これまでまだ一度もETFに上場されていません。

真っ先にETFに上場すると見られていたビットコインでしたが、目下苦戦しています。

2017年3月、ビットコイン取引所「ジェミニ」を運営する、ウィンクルボス兄弟によるETF上場申請が SEC(U.S. Securities and Exchange Commission:米国証券取引委員会)によって却下されました。

SEC(米国証券取引委員会)は、日本の証券取引等監視委員会と同様、政府機関として金融商品上場の審査・承認などを行う機関。

今年2018年に入ってからは、1月に12本のビットコインのETFと、2本の投資信託に対し、SECが質問状を送り回答を求めており、待ったをかけています。

イーサリアムのETF申請~審議結果

ビル 青空

それでは、イーサリアムのETF上場について、申請・審査状況を見ていきましょう。

イーサリアムのETF申請について

イーサリアムのETF上場申請は、2016年7月15日に行われました。
申請書を提出したのは、デラウエア州のスタートアップ企業、EtherIndex LLC.

イーサインデックス・イーサトラスト(EtherIndex Ether Trust)という、イーサリアムと米ドルに連動した証券を発行するとしています。

上場先として申請されたのはNYSE Arca(NYSEアーカ取引所)という電子取引所。
ETF上場が決まれば、まずは100万ドル分の証券(証券記号はETHX)が発行される見込みです。

イーサリアムのETF 審議の結果

SEC(米証券取引委員会)はイーサインデックスからの申請について、2017年4月の時点で、2017年9月20日までに申請可否の結論を下す、としていました。

しかしその結論が下される直前、イーサインデックス及び上場が検討されていたNYSE Arcaから、申請の一時引き下げが要求され、SECがそれを認めることとなったのです。

申請一時引き下げの理由としてイーサインデックス社は、取引所に上場するにあたりいくつか必要な開発を行う必要がある、としています。

結果、2018年2月現在もイーサリアムのETF上場は延期となっています。

イーサリアムのETF承認の条件は?

イーサリアムは現在ETF上場申請が保留となっている状況ですが、ビットコインがETF上場において却下やストップがかけられている状況を鑑みると、仮想通貨がETF上場に向けて超えなければならない壁は、以下いくつかありそうです。

・仮想通貨の激しい値動きリスクを投資信託商品としてどう組み込むのか
・ETFや投資信託自身が資産をどのように保護、管理するか
・仮想通貨が操作されるリスクをどのように回避するのか
・投資家に仮想通貨のリスクをどのように理解させるのか

特に投資家保護の観点から、そのリスクを問う内容となっており、セキュリティ対策以外にも、値動きのリスクなど、検討すべきことは多くあります。

特にイーサリアムに比べビットコインは貨幣としての価値が大きく、逆にプラットフォーム機能の価値が高いイーサリアムは株式と同様に考えやすいコインです。

もしかするとビットコインよりも、イーサリアムの方が先にETF承認されるのでは、と市場では期待が高まっています。

イーサリアムのETF上場が与える影響

チャート 価格上昇

ここまでイーサリアムのETF上場について見ていきましたが、ETFに上場することにはどのような意味があるのでしょうか。
大きく変わるポイントは、これまで個人投資家中心だった仮想通貨取引に、機関投資家が参入してくる可能性が高まるということです。

機関投資家とは、金融機関や証券会社や保険会社など、顧客資金の運用益を得ることで事業を継続している企業のことです。
機関投資家は世界的に信頼性の高い取引所に上場されている商品のみを売買します。
さらに、仮想通貨のような値段が暴騰・暴落する商品はあまりにもリスクが高いため取引対象にはしません。

ところがETFになると、一つは信頼性の高い取引所でも扱われる可能性が高まること、そしてパッケージとして売買される投資信託商品になることからリスクが分散し、機関投資家にとって投資しやすくなるというわけです。

ETF上場によるイーサリアムへのメリットは?

そこで、イーサリアムがETFに上場すると、以下のメリットがあると考えられます。

・投資商品としてメジャーになる
・イーサリアム自体が普及する
・機関投資家のマネーが入ってくることで存在が安定する

そして何よりも期待されているのは、機関投資家のマネーが流入することで一気にイーサリアムの価格が上がることです。

ETF上場されるとイーサリアムの価格が上がる?

機関投資家の投資額は、個人の比ではありません。数百億のマネーが動く機関投資家の動向は、株でも他金融商品でも常に注目されています。

イーサリアムのETC上場が行われた暁には、数百億、数千億のマネーがイーサリアムに流入する可能性もあります。

結果、価格が2倍、3倍、10倍と上がっていくことも考えられるでしょう。

ETF(イーサリアムフォグ)とは?

イーサリアムフォグ

ここまでイーサリアムのETF(上場投資信託)について見ていきましたが、もう一つ、話題になったETFがあります。

それは、2017年12月、突然取引所のウォレットに追加されている、として話題になったイーサリアムのハードフォークコイン「ETF(イーサリアムフォグ)」です。

ETF(イーサリアムフォグ)の特徴

イーサリアムフォグ
通貨名:イーサリアムフォグ(通貨記号:ETF)
リリース:2017年12月
時価:未上場
発行枚数:不明

公式Webサイトによると、イーサリアムフォグは、イーサリアムネットワークをサーバとして活用することにより、クラウドサーバ以上のスピードとコストを実現する新しいプロジェクトのようです。

ETF(イーサリアムフォグ)のメリット

イーサリアムフォグは、2020年までにアマゾンが提供するクラウドサービスAWSと同様の機能を搭載することを、目標としています。
実現すれば、例えばイーサリアムユーザーが持つサーバの空き容量をレンタルすることも可能になりコストを圧縮することができます。
またサーバダウンやメンテナンスなどの必要も無くなり、非常に勝手の良いサービスとなるでしょう。

ETF(イーサリアムフォグ)のデメリット

一方で問題は、イーサリアムフォグのWebサイトには情報が余りにも少なく、運営企業の信頼性も(現状は)乏しく、詐欺コインのリスクもあることから、まだどの取引所でも取引はスタートしていない、ということです。

取り急ぎ、Binance上でイーサリアムを保有しているユーザーには付与されているようですので、ウォレットに入れている方はチェックしてみると良いでしょう。

【まとめ】

あ

イーサリアムだけではなく仮想通貨のETF上場に向けては、まだまだ問題・課題が山積しています。

投資家としては、ETFや投資信託など新しい金融商品が増えていくのは嬉しいもの。

ビットコインの先物取引はスタートしており、ETFも後押しになるのでは、という見方もあり、2018年はETF上場が果たされるかどうか、という点が一つのポイントとなりそうです。

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